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過去形での「ことができる」の正しい使い方

早朝にカフェインを呑まないで仕事に関してのトラブルは起こしたので同一の問題をしくじてしまいました。  ( ゜д゜) 知っている限り「可能形」あるいは「~ことができる」を同じ動詞と共に使用された場合、同じ意味します。 例えば、 (知っている限り)「走れる」と「走ることができる」が同義の文です。 しかし過去形を使って「走れた」をパラフレーズしたければ、 「」と「  何  」が同義のですか。 ・「走ったことができる」ですか。 ・「走ることができました」ですか。 宜しくお願いします。

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回答No.5

乗りかかった船だから補筆。(この慣用句を知らなかったら,調べてね) >(知っている限り)「走れる」と「走ることができる」が同義の文です。 微妙にちがいます。 1.足にけがをしたAと,友人Bの会話。 B「その足で走れるかい?」  A「だいじょうぶだ。走れる」  A「走ることはできるが,サッカーをするのは無理だ」   =走れはするが,サッカーをするのは無理だ  A「だめだ。明日は走ることができるかもしれない」 2.規則によって許可されるばあい。たとえば ・予選を通過した選手だけが,全国大会で走ることができる。 ・排気量250ccのオートバイは,高速道路を走ることができる。 「走れる」でも通じますが,口語的で雑ないいかたになります。 まあ,私が外国語で作文したら,こういう微妙な言い回しができず,変な文章をしょっちゅう書き散らかしていると思います。 (「書き散らかす」のニュアンスも調べてね)

回答No.4

追記。 >「走ることができる」・・・「『走ること』ができた」 質問文の「走ることができました」は,「走ることができます」の過去です。 「できた」よりも「できました」のほうが,ていねいな表現になります。

回答No.3

あなたは外国人ですか? 質問文が全体的に,なんだか変です。また,日本語文法には「過去形」という概念はないのでは?(日本人も英文法から借用して,よく過去形といいますけどね) 「走ることができる」は,構造的には名詞「走ること」と動詞「できる」をつかって動作の可能を示しています。これを過去にするときは,うしろの動詞に過去の助動詞をつけて,「『走ること』ができた」となります。 なお,「彼が走るのを見る」を過去にすると,動詞「見る」に過去の助動詞をつけて「彼が走るのを見た」。しかし,「彼が走ったのを見た」と表現しても,くどい感じはしますが,いちおう通じます。

  • SPS700
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回答No.2

 #1です。補足です。  英語では「彼女はバカではないと思う」 *I think she is not stupid とは論理的には可能ですが、正しい英語ではありません。   I do not think she is stupid という正しい英語にするためには not を左に動かす義務的な決まりに従って、論理的には変な、しかし正しい文になります。  これと同じように、走ることができる+過去=「*走れたことができる」とは論理的には可能ですが、正しい日本語ではありません。  「走ることができた」という正しい日本語にするためには、「た」を文の終わりに動かす義務的な決まりによって、論理的には変な、しかし正しい文になります。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。 動詞+可能を過去形にしたければ。「た」を文末に動かせばいいので英語の negative transport に似た「た推移」とも呼ぶべき決まりがあります。  この義務的な「た」を文の終わりに移す決まりで、「*走ったことができる」という非文は、「走ることができた」というただ一つの正しい文になります。 2。しかし過去形を使って「走れた」をパラフレーズしたければ、「」と「  何  」が同義のですか。  走れる+過去=走れた  走ることができる+過去=走ることができた