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吉本問題_契約書なしの方が公平では?強者論理の契約

力関係が同等の関係性において結ばれる契約書は交渉や取引によって、双方の主張が入ることが可能かと思いますが、強者と弱者の関係性における契約なんて、強者保護の契約を一方的に結ばされているだけなのではないのですか? 例えば、個人がYahooのウェブサービスを利用しようとすると、Yahoo側から一方的に同意書が提示され、個人はそれに従わざるを得ません。同意できないなら使わなきゃいいだけでしょという訳ですね。 一般の経済活動における大企業、中小企業、自由業の人、個人、その他の団体、組織などの間での契約でも似たようなことは多く、今度はその契約内容が不当だとか文書の意味解釈が正しくないなどとして、本質問題とは別の問題で揉めていたりもします。 もめたときに裁判になって契約書があると、返って弱者はより弱者になってしまうのでは? 契約書があると立場の弱い人が守られ、対等になれるような実態って存在しているのですか?

みんなの回答

回答No.3

強者のみ有利な書面の契約書が存在すればそれ自体が違法契約の証拠です 契約書なしでは何の証拠もありません

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

「契約書」が公になると「xxx委員会」が乗り出してきて不公正な内容があれば雇用者側が罰せられ、契約書は改訂されます。契約書がないと全てがヤミとなりますし、改善されません。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2731/12290)
回答No.1

吉本が今まで契約書なしできた理由を想像すると ・形式を変更するのが面倒 ・直営業を行った際に基本は何も取り締まらなくていい ・ものすごく多くの芸人さんを抱えることとその芸人さんの補償をしなくていい という点だと思います。要は食えない芸人を舞台に上げるチャンスは与えやすくするけど、バイトや直営業などで自分の生活費を稼ぐことに基本立ち入らない。 これを正式な紙の契約を結ぶことになると直営業についても言及しなくてはいけなくなります(会見で喋った報告する以上の介入)。それと今食えてないような末端の芸人に最低限の平等なチャンスを保証しないと契約の意味がなくなってしまいます。 質問にある通り、納得できないなら契約しないよ、って流れ、未来がないレベルの芸人、若くて水準にも届いていない芸人は全員クビを切られるだけでしょう。 契約書がないから、直営業は親戚や友人が「ちょっとお願い」というお話を即決できて、事務所に取り分を取られずにできるし、どんなに売れる要素がなくても芸人の肩書きで生活できるし、突然売れるチャンスを持っていることができるのです。 >契約書があると立場の弱い人が守られ、対等になれるような実態って存在しているのですか? ただ、契約書が存在しているとその内容は厳しく順守しないといけません。例えば、芸人と会社の取り分が5:5で契約した場合、芸人の仕事内容や報酬で割合を変えたくてもできません。こっそり変更していたのがバレたとしたら、その分は支払わなければならないし、姑息で長期にわたったなら慰謝料なども発生するかもしれません。その意味合いにおいては対等になれるでしょうね。

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