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「人間の妄想は脳の障害ではない」とはどういうことで
「人間の妄想は脳の障害ではない」とはどういうことでしょうか? もう少し詳しく解説してください。
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どなたがどういう意味でそれを言ったのかわかりません。したがって、その方の回答を待つのが本来のあり方なのでしょうが、 まず、妄想というか空想というか、想像というか、発想というか、その人の考え方です。 細菌の菌床に、青カビが生えた。細菌が全滅した。「青カビには細菌を殺す力を持っているに違いない」と考えて研究する。その考え方を「妄想」と呼ぶか、「想像」とみるか、それはそれぞれの人の評価です。 ある時代には、「人間も空を飛べるかもしれない」「自力で空を飛びたい」という考え方は、大半の人から「妄想」と呼ばれたでしょうが、今やフライングスーツを着て山から跳び降りれば人力だけでそらを飛ぶことができます。エンジンを使わずに、という意味なら、パラグライダーやハンググライダーという手もあります。 「人間が機械を使わず空を飛ぶ」ということをもう誰も「妄想だ」とは言わないでしょう。 Aという事象からBを連想する(空想する)力や、できそうにないことを「したい」と考える力は、もともと人間の脳が持っている力です。 1、2、3と指を折って勘定する。指を折れることは、もともと持っている力なのですから、それは障碍ではありません。指を折れない、その能力を使えないのが障碍です。 同様に、妄想と呼ぶか想像力と呼ぶかは人それぞれ、時代それぞれですが、できそうにないことやありそうにないことを考えることのは、人間生来の能力です。できないとしたら、できないことが障碍の結果です。
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- tomsnext
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例えば「夢想」のようなものは、障害じゃないですよ?。 それは癖でしかない。 夢想癖ね。 だけど、幻視や幻聴、幻想などは脳のトラブルだから、障害だよ。
お礼
みんなありがとう