【アメリカ人とイギリス人に質問です】アメリカとイギ

質問

【アメリカ人とイギリス人に質問です】アメリカとイギリスの血液型の分類を教えて下さい。

何種類に分けて国は管理しているのでしょうか？

日本はA型、B型、AB型、O型の4種類に分けて管理しています。

しかもイギリス人は自分の血液型を知らない人も多いそうです。輸血のときはどうしているのでしょう？

回答No.3

fujic-1990 · ベストアンサー

１番回答者かな？　自作のデーターベースを調べたら、出てきた補足です。オリジナルはなにかの新聞です。

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　血液型が発見されたのは、ほんの100年ちょっと前のこと。
「1901年、オーストリアのカール・ランドシュタイナーという学者が、自分や同僚など22人の血液を、血漿と血球（赤血球や白血球などの固体成分）に分け、いろんなパターンで混ぜてみたんです。すると、固まる場合と固まらない場合があって、その組み合わせに注目しました」
　A型の赤血球にB型の血漿を混ぜると、反応して固まってしまう（抗原抗体反応）。B型の血漿に抗A物質があるためだ。一方、A型の赤血球に、A型の血漿を混ぜても固まることはない。A型の血漿が持つのは抗B物質で、つまり抗A物質は持っていないからだ。
「この凝縮反応の違いから、血液型には3種類（A型、B型、O型）あると考えました。この実験にAB型の人はいなかったため、AB型の発見は数年遅れました」
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　という記事を発見しました。血液型の違いを発見したのがオーストリア人（名前からしてドイツ系）なので、メートル法などと同じように、あちらが発祥、本場です。

　なので、あちらが「日本もA,B,O,AB式なのか！」と驚きそうですね。

　また、
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　血液型の分布について、世界に目を向けてみると？、
「“北A南O”“西A東B”という傾向があります。北欧にはA型が多く、南欧に向かうにつれO型が増えていき、アフリカになると人口の6割がO型です。南アメリカの原住民には“全員O型”という種族もあるほどです」（永田教授）
　東西で見てみると、
「ヨーロッパにはA型が多く、東に向かうにつれてB型が増えます。東南アジアの国になると3～4割がB型です」
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　B型が多いアジア人は家畜並みという暴論が出てきたわけですね。

　日本人ほど満遍なく（AB型分類で）全血液型が存在する地域はめずらしく、血液型性格診断が好きなの＝血液型で性格を区分けする遊びが成立するのは、日本でだけだそうです。

　ちなみに、欧米では軍隊にでも行かない限り検査をしないので、多くの人が自分の血液型を知らないそうですし、輸血のときは、本人の申告内容にかかわらず血液型をその場でチェックするそうです。

お礼

みんなありがとう

欧米って血液型知らない人が多い

回答No.2

fujic-1990

> 日本はA型、B型、AB型、O型の4種類に分けて管理しています。

　そんな単純ではありませんよ。有名なところではＲｈ±　がありますし。

　でも、血液型の管理は世界共通のはずですよ。そうでないと、緊急輸血の時、温度の華氏を摂氏になおすような（インチをｍに直すような）変換作業が必要になってしまいますから。

　手術は成功しました、でも患者は死にました、みたいなジョークになってしまいます。

　また『こと妊娠に関しては、O型よりもA型の方が有利なようだ。2011年、イェール大学の研究では、不妊治療を受けている30代半ばの560人の女性を調べたところ、O型の女性の卵子は質が悪く、A型女性の卵子量の2分の1しかなかったという。O型の女性は若いうちに卵子を消費してしまうため妊娠しにくい傾向があるとのことだ。』

　など、イェール大学でも、一般的なA型、B型、AB型、O型の区分けで研究し、成果を発表しています。

　あるいは、いま思い出したのですが、例えば、「血液型占い」の大本は、ドイツだったかなぁ、ヨーロッパの学者が、「チンパンジーや豚？に多いＢ型が、欧州人には少なくてアジア人には多い。故に、アジア人は獣並の劣等民族である」と結論づけたのに反発した日本の学者が自分の家族親族数人を調べて作った性格診断が元だそうです。

　つまり、欧米も日本と同じ基準で血液型を考えているはずなんです。