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外国での血液型の表し方について
日本ではA,B,O,ABと血液型をあらわしますが、 アメリカやイギリス等外国では どのような表し方で表しているのでしょうか? ZやUという表し方もあると聞いたことがあります。 また裏血液型というのもあるそうなのですが 本当なのでしょうか?
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裏表というのは検査法のよび方で、血液型ではありません。 A型の人は、血球がA型物質を持ち、血液中にはB型の血球凝集素をもっています。だからどちらを調べてもABO血液型はわかるのですが、血球の型物質を検出するのを表検査、凝集素を検出して判断する方法を裏検査と呼んでいます。別に裏の型があるというわけではありません。両方検査すれば確実だというだけのことです。間違って輸血すると大変なことになりますから。 なおB型の人は血球がB型で、血液中の凝集素はA型血球を凝集するし、AB型の人は凝集素はもっていません。またO型の人は、血球に型物質がなくて、凝集素はAB双方のをもっています。
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- kima-karyu512
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輸血医療にとって重要なのはABO式、Rh式の2つです。 これは世界共通でしょうね。 どんな国であっても、人間は人間ですから。 ただし、ごくまれな血液型があるそうで、日本では20種類以上が登録されているそうです。 ここを参考にしてください。 http://www.wanonaka.jp/kata.htm http://www5d.biglobe.ne.jp/~blood/blood/2-1.html さらにそのまれな血液型がどのくらいあるかというと、400種類ぐらいと言われているそうです。 なぜ、そんなアバウトなのかというと、この中には、まだ研究の進んでいないものも多くあるし、分類方法も複雑なためだそうです。
- 6dou_rinne
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ABOは世界共通です。 ABOのほかに血液型は10種類以上あります。(Rh+、-もそうですね。)
お礼
詳しく解説していただきありがとうございました。 非常に参考になりました。