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遺伝子組換え食品

遺伝子組換え食品が避けられていますが、 何故このような食品が作られたのですか? 作られる前に危険性とか避けられるのではとか 想定できなかったのですか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34842)
回答No.6

遺伝子組み換えってのは、昔から行われていました。いわゆる「品種改良」ってやつです。ただ、昔は手作業でかけ合わせでやっていて、今は遺伝子を直接いじっているっていうだけです。 今私たちが口にしている農作物のほとんどすべてが、人間に食べやすいように遺伝子が組み替えられた品種ばかりです。 例えば野生種のリンゴは子供の握りこぶしくらいの大きさしかないですし、味もすっぱいばかりでほとんど食べられたものではありません。人間の手によって栽培されているリンゴは、異常なまでに巨大化し異常なまでに甘味に特化しているのです。その引き換えに、野生では生きていけないほど病気や害虫に弱くなり人間に手入れをしてもらわないといけない植物になりました。 昔からあった品種なら安全であるっていう理由もないといえばないですよ。実際に世の中には、小麦アレルギーとか米アレルギーなんて人たちもいるわけです。これが品種改良された小麦やお米の品種のせいではないという理由もまたありません。

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  • SangoJugo
  • ベストアンサー率25% (34/133)
回答No.5

遺伝子組換え作物が危険であるというのは,嘘です。 悪意もしくは無知からの風評です。 伝統的育種が偶然の突然変異を利用しているのに対して,遺伝子組み換えは設計に基づく遺伝子操作であって,伝統的育種よりもむしろ危険性がコントロールされています。

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2484/6033)
回答No.4

いろいろあるんですが,主には農薬や手間のかかる世話をしなくても大量に元気に育ってくれるように工夫したというのが簡単な説明だと思います。 コスト削減になるし,収穫量が安定します。 作る前に危険性は避けられなかったのか? そうね,私は組み換え作物じゃないものを食べたいな。と思いますが,あえて組み換え作物を作る側の意見も書いてみようと思います。 いま世の中に出回っていることから,理論上危険ではないことは理解できるでしょうか。例えばものすごくある病気に有用な薬があったとしても,いろいろな試験をパスしなければ,緊急性のある病人ですら飲めないですよね? そんな事があるくらい,人間が口にするものにはとっても面倒くさく厳しい基準が設定されていると考えて問題有りません。 つまり,これから書くであろう遺伝子組換え食品の問題点は現時点で証明されていない。というのが事実です。 例えて言えば,もしあなたがレーシック手術に興味があれば コンタクトを買い続けるよりも手術で視力がよくなって眼鏡さえ必要なければどんなに楽だろうと考えて,知り合いにレーシック手術受けたいと言ったとします。そうすると,その知り合いは顔色をかえて,絶対にダメだ!と言い出しました。なぜなら,レーシック手術をうけて20年経ったときに目がどうなっているのか,だれもまだ知らない。もし白内障や緑内障になりやすかったり,その手術が長い時間の後失明に繋がったらどうするの? と言われれば,あなたは手術を受けるのをやめませんか? 正直少しおおざっぱに言いすぎてはいますが,遺伝子組換え食品もにたようなものです。食べて問題有りません。病気にも,ましてや変な食中毒にもなりません。少なくとも数年経っても何も起こらないのです。 でも,もしみんなが花粉症になっているのはその所為だったら? がんになりやすいのは実はその小麦でつくったパンのせいだと思うよね。 そもそもアルツハイマー病はあの遺伝子組換え食品のせいだよ。 これを誰かが少しでも言えば,遺伝子組換え食品は悪魔の食べ物になります。 だって自然界にはなかったものだからね。 そして因果関係など追跡できないように食品のなかには入り込んでいるだろうし。 で,こんな事を吹聴しておいてさ,我が社はすべて飼料から,遺伝子組換え食品を排除しております!!って言えば,通常の1.5倍の値段でも,もっとブランド色を出せば2倍でも売れる。 逆質問だけど,どっちが悪党だと思います? それを今食べたことがあるのか,食べているのかいないのか。 本当に知っているひとなど殆どいない。 というそもそも状況で,危険性?,避けられなかったの? という感じなんです。

taka9103
質問者

お礼

とっても難しい問題なんですね。

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回答No.3

農作物を大量生産するためです。 既出ですが、農薬や除草剤に強い野菜や果物、害虫被害に遭わないために、農家の損害を減らす技術として重宝されています。 例えば、スーパーや青果店で野菜が並んでいても、人間は形の良い物を選びがちなので、いびつな形は売れ残る確率が高いです。 それに対し遺伝子組み換え野菜は、病気に強く育てやすいうえ、味や大きさも均一です。 そのため、遺伝子組み換え野菜でなければ見映えを重視する消費者には売れないので、農家も使わざるを得ないのです。 しかし遺伝子組み換え食品は良い面だけでもありません。 一代限りしか育たない「F1種」と呼ばれる種を普及させるために、採れた作物から種を採取する事を禁じた「種子法廃止」や、農薬や除草剤に強いと謳い、専用の除草剤でなければ栽培できないというメーカー側の利権も絡んでの技術普及なのです。 まだ歴史の浅い技術であり、日本が遺伝子組み換え食品の輸入量が世界一多い国であり、長期的な検証実験が行われているモニター国なのです。 便利さと見映えとを引き換えに 悪魔に魂を売ったのは、 消費者である私たちかもしれません。

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  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2223/11204)
回答No.2

作物を、大量生産するための技術です。 例えば、除草剤に強い、大豆とか。 危険ではなく、危険かもしれないといわれているだけです。 遺伝子組み換え商品以外でも、人に害を及ぼす食品は、たくさん存在します。 果物のライチなども、その危険性が、報告されています。

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

そりゃ、大量に農産物を生産するアメリカにしてみればその方が好都合だからです。農薬を大量に散布すればその費用だってバカにならないし、虫が食わないように遺伝子操作した農産物の方が楽だし、農薬の害も減らせるという考えです。その代り、人類史上そういう植物を意図的に食べたことは無いので、何か想定外のことが起きる可能性も否定できません。但し、今までの品種改良だって突然変異を起こしたものを選び出してきたものですから、似たようなものだという解釈も可能です。

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