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母の肺の影について

母が4年半前に肺腺がん(1A)の手術をして経過観察を行っております。 半年に1回CTと3カ月に1回のレントゲン及び腫瘍マーカーです。 数年前(2年半ほど前)より反対側の肺に小さな影が認められ、 こちらも合わせて経過観察しておりました。 今まで変化なく推移していましたが、 先日の検査でこの影に変化がみられ、 呼吸器内科へ院内紹介状(主治医は呼吸器外科)を書いてもらいました。 担当医に言われたことは 「前回の肺がんの転移ではない」 「腫瘍マーカーは正常値」 「撮影した放射線科医は異常なしとの判定」 「ただし経過を見ていて今回変化が見られた」です。 その後、呼吸器内科で診察したところ、 やはり悪性の疑いがあると言われました。 「悪性だったとしても初期なので頑張りましょう」 「悪性だったら手術という事になりますね」と言われたそうです。 今後は1か月後にCT撮影を行い状況を確認します。 そこから気管支鏡検査などが予定されるとのことです。 そこで気になったのは何年も変わらなかった影が1回変化が見られた から悪性の疑いがあると所見される事があるのでしょうか? 是非ご教示願いします。

みんなの回答

回答No.5

CTなどは放射線技師が機器を操作して撮影しますが、その部位や方法などの指示、また映像の読影は放射線科医が行いどのようなものかを判断します。 そのコメントが画像を添えて担当の医師に回されます。 同じ病院なら同じ読影医でしょうから、「撮影した放射線科医は異常なしとの判定」から、現在のところ問題は無いのでしょうが、癌は安心できませんから1ケ月後に検査と言うことなんでしょう。 癌は免疫(白血球の監視の目)を逃れて生じた悪性細胞が腫瘍を形成したものです。 悪性度も高い腺癌で幸いにも発見が早く手術をされたとのことで、再発が起きるのを懸念されているのでしょうが、良くお考えになられたらどうでしょうか。 検査をしたところで再発の予防にはなりません。放射線はむしろ発癌の原因にもなります。 再発を防ぐには白血球の監視のを高めることではありませんか? その方法を医師から勧められることはありませんが、国内には優れた免疫療法剤(治験薬の扱い)のハスミワクチンと丸山ワクチンがあります。 医師はこれらを軽視していますが予防ならいずれも高い効果が得られます。 ・丸山ワクチンは結核菌の熱水抽出物をワクチン化したもので、濃度の違いでAとBの2種があります。 ・ハスミワクチンは癌を乳剤化したものからウイルスと癌細胞膜抗原(癌細胞膜面の蛋白分子)を抽出してワクチン化したものです。癌ごとにワクチンがあり、肺腺癌の場合はLu-2.Mと言う適合ワクチンで治療においても消失を含めた効果があり、再発も防げます。現在疑わしい影も消えて不思議はありません。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.4

担当医の判断は常識的ですし、気管支鏡検査が出来る場所であればラッキーと思って良いのかも知れません。 肺はX線やCTで簡単に影を見ることができるので私も肺炎の治療後もう1年以上観察が続いています。本人は治った積もりでいても医師は影がなくなるまで患者を手放さないみたいですよ。肺がんは転移しやすいのでホカっておくことはできないと思います。 気管支鏡検査が安全なものか先生に伺って見られると良いかも知れませんね。

RDOGER
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 KappNetsさまもお大事にしてくださいる

  • BLACKMgr
  • ベストアンサー率34% (29/85)
回答No.3

あくまで疑いであり、精密検査の結果からしかしわかりません。 なんかモヤモヤ、こんな時はセカンドオピニオンを受けるとスッキリしますよ。 今はどこの病院でもセカンドオピニオンを推奨しています。 医者の経過観察は放置ではなく、立派な医療行為なのです。 小さな腫瘍は、ダビンチや腹腔鏡で取れるし、トモセラピーなど放射線治療は進化しています。また、凍結治療などの選択肢も増えています。また抗がん剤の進歩も目覚しいし、オプジーボも使えるのでは?

RDOGER
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 母は主治医を信じ切っていて中々セカンドオピニオンをしたがらないんですよ。結局、呼吸器内科へ院内紹介状を書いてもらい、気管支鏡ではなくCTをとることになりました。その状況で今後どうするか判断するようです。

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.2

定期的な検査は「レントゲンやCT」で変化が出るか、どうかを観察しているのです。 「画像」を見ていないので判りかねますが、「ベテランの画像読診医」が診れば悪性の疑いは読めると思います。 ただ、「癌」と決定するには「PET・CT」や組織の顕微鏡検査が必要ですし、今は「リニアック」(放射線治療機)などの保険適用な最新機械が普及して居ますので、過度な心配は不要です。 私は「右肺が扁平上皮癌」「左肺が腺癌」腺癌が脳に転移して脳味噌の中の腫瘍を摘出、酸素を吸いながら投稿しています。

RDOGER
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 MIKI-PAPAさまもお大事にしてください。

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.1

実はこういうケースの方が多いと思います。癌は一度かかったら2度目はないということはありませんし。むしろ癌既往者は確率が高いのです。そして急に来るものです。癌は悪性新生物といい、従来の細胞分裂速度が異様に早いものなのです。 肺がんは種類と患者さんの年齢にもよりますが、手術後、肺内転移が多い為、腫瘍マーカーとCT検査でフォローします。 実は肺がん原発巣は画像診断でかなりの確率で癌であると判定できます。腫瘍マーカーは早期には変わらず、再発や転移時に上がりますので、術後に使われます。 ところが転移巣は画像診断で炎症性変化か癌の転移かの判定が困難です。細胞をとれば分かりますが、多くは喀痰検査でも分かりませんし、針生検はリスクがあります。そこでCTや腫瘍マーカーで経時的に大きさや形の変化や腫瘍マーカーの上昇で判断するしかありません。これが一般の流れです。今回の場合初発癌か転移癌か炎症性変化か初発癌かと言う二つのところが論点になります。転移癌なら手術は出来ず(他にも目に見えない転移巣がある確率が高いから)化学療法が中心になります。とにかく他の癌に比べて遙かに難しい。だから一人では断言しません。 癌の可能性が高いというのはこれまでの他の肺がん患者さんより得られた画像データーで確率的に言っているだけです。転移でないと言う事はほぼ判定できたので、炎症性変化か新性癌かと言うところが問題になります。つまり今のあなたのお話では4年前の肺がんは忘れた方が良い。治癒もしくは治癒の可能性が高いと言う事です。たまたま新しい肺がんの疑いある物が見つかったということです。免疫力が低下する高齢者ならば癌ならば1ヶ月で所見の変化は起こります。炎症性変化なら画像上変わりませんが、今までより短めにCT検査はおこなわれると思います。お母様も大変ですが、癌でないことをおいのりします。

RDOGER
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お医者様のご回答参考になります。当初は気管支鏡をするという事だったのですが、呼吸器内科を受診した時は5月中旬にCTと変更になりました。実は前回の肺がんの前年に結腸がんも患っていまして、その経過観察中に肺がん(1.4cm)が見つかりました。最初は転移を疑いましたが結局別のものでしたね。 お医者さんに悪性の疑いと言われたので悪性に決まっていると思ってしまい気落ちしてるのでそっちの方が心配ですね。

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