当家では以前はクボタK-900と言う耕運機でしたが、大掛かりな
農作業はしない事から小型耕運機に買い替えました。
今はTR-60を所有していますが、ほとんど使用していないので、
見た目は新品同様です。
正しいかどうか分かりませんが、TR-6の方が先に販売されたと考
えています。TR-60をいつ購入したかは覚えていませんので、こ
の事は答えられません。
どちらも家庭菜園向きの小型耕運機です。TR-60に関しては詳細
まで答える事は出来ますが、TR-6に関しては詳細まで答える事は
出来ません。
大まかな機能ですが、TR-6は正転と逆転が装備されています。変
速は高速と中速と低速が切り替え可能です。TR-60は正転と逆転
が装備されてますが、TR-6と違うのはデフロックが別に装備され
ています。デフロックとは左右の車輪が同回転する事を言います。
ロックを解除すると左右の車輪が差動回転をします。
通常だと右に向きを変える時は右のレバーを握れば右車輪はロックさ
れますので、自然と進行方向は右になります。TR-60には向きを
変える際のレバーは付いていませんので、ハンドルを左右に振るだけ
で自動的に向きが変わります。これをデフと言うようです。
TR-60の場合は1速と2速と後退のみです。
エンジンに関しては同じ物が搭載されていますが、馬力はTR-6が
最大で6.2馬力で、TR-60は最大で5.5馬力です。
6とか60とかは馬力の事を意味する数字のようです。
どちらも馬力に差はありませんが、大よその目安としては畑や家庭菜
園向きの小型耕運機で、耕作面積としては50~100坪までの畑等
の耕作に向いていると言われています。
既に後進機は販売されていますので、現在販売されている物は中古機
が主となっています。
過去の経験ではK-900を使用していたので、現在所有している物
は本当にオモチャです。耕作は満足する程の耕作は出来ません。
時間も相当に掛かりますので、イライラする事もあります。
でも鍬で耕すよりは楽で速いので、その点だけは良しとしています。
現在クボタでは扱われていませんので、中古機械販売店やネット等で
買い求めるしか方法がありません。
お礼
詳し説明ありがとうございました。