• ベストアンサー

「ご馳走様でした」と言って「お粗末さまでした」と言

「ご馳走様でした」と言って「お粗末さまでした」と言われるのは謙遜して、へりくだって言ってるそうですが、それは料理や食材たちがなんとなく可哀想というか、ご飯に失礼だと思ってしまいます。高2です。おかしいですか?違和感あります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.15

No.14の再訪。 一晩の時間をおいたけれども,再回答なしかね? 「ご馳走」は,本来の「もてなし」の意味のほかに,「豪華な食事」fancy meal の意味で使われることも多い。だから,応答の「お粗末」をその「食事」のことと解した質問者は,間違ってはいない。私自身も,その言語世界において,第一義的にはそう解する。 純朴な高校生にむかって「お粗末さまでした」が日本の礼儀作法だと説くのは,たしかに大人のつとめかもしれない。質問者は,その観点では間違っているかもしれない。しかし,その精神は「健全」だと私は考える。

その他の回答 (14)

回答No.14

No.6,10の「むかっ」おやぢの再訪。 質問文には,「私(ないし私の家族)が料理を作った」とはどこにも書いてないでしょうが。 客人をレストランに招き,「ご馳走様でした」とあいさつされた。その場にはウェイターやレジ係もいる。このときどう返すのか,いままで「お粗末さまでした」をいろいろ説明して肯定した回答者は,もう一回答えろ。 そこがラーメン屋でも,私が店主だとすれば,「お粗末」といわれれば「むかっ」としつつ,口ではいんぎんに「お口に合わず申し訳ございません。お代は結構でございますので,もうご来店なさらないでください」。そして客の背後から塩をまく。

回答No.13

お粗末様でした とは あくまで自分が出した料理の腕前に関して、 「いえいえそれほどでも」という意味で言っているので、 たとえば食材がキャビアだとして、 その食材を充分に活かした腕前に関して「私の腕ではこの食材を活かせるのはこのくらいですから…」という遠慮なので、 食材について「こんな粗末な食材を出してしまいました」という意味ではない …と、個人的には解釈しているんですが、正確な所は正直自信が無いです。 あと現代社会ではともかく、昔はお百姓さんが自分で育てていたモノを出していたわけでしょうから、「私の育てた米はこんなもんですよ」という意味だったかもしれないですけど。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.12

●「ご馳走様でした」は私の為に料理作りに(あなたを)忙しくさせてしまいました。 (ありがとうの気持ちを込めた「すみません」) ●「お粗末さまでした」は食べて頂いた料理は「あなたのお口に合いました」でしょうか。 (お口に合って満足されたか心配です という決まり文句) と思って差し支えないと思います。

  • 1buthi
  • ベストアンサー率16% (194/1187)
回答No.11

日本の大人の世界では物をあげる時に「つまらないものですが」と言います。 つまり、なんでも謙遜するのが礼儀とされ、それは挨拶用語の一つです。 外国ではきっと美味しいはず、気にいるはず、ということを言葉に出して物をあげるのです。 現在では相手に失礼にならないように、もっと相手への気遣いを素直に表現したほうがよいと言う方向になってきているようです。 ただ、外国の考え方になかなか馴染めないですが。

回答No.10

No.6の「むかっ」とした回答者の再訪。 私自身が「むかっ」とした最初は,父が他人に私のことを「豚児」とか「愚息」と言ったときです。母(戦前の大連の外地育ち)も「愚妻」には「むかっ」としたらしいので,親子で共有している文化かも。 自分自身を謙遜して「小生」とか「拙稿」,「拙宅」などというのはかまいませんが,他人を巻き込むな。そういう日本の慣習はくそくらえ。私はそう考えます。 だから,客から「ごちそうさまでした」と挨拶されたら,私は「よくいらっしゃいました。楽しい時間を過ごせて嬉しいです」と答えます。これは英語ほかの外国語にも直訳できます。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.9

「ご馳走様でした」と言って「お粗末さまでした」といった言葉遣いは、例えば、企業にあっても自分の会社を「弊社」とか「小社」、或いは、お土産などを貰う際に「どうも、ご丁寧に」というお礼の言葉に対して「つまらないものですが」と応じる。 日本文化の底辺には、江戸時代から連綿と繋がる儒教的な思考、つまり、仁義礼智信などのように、常に、自分ではない他人に対する態度、礼節を優先する思考が道徳教育などを通じて、未だに引き継がれ、日本人の精神の底流にある。 ややこしい言い方でしたが、常に日本人が相手を敬うという歴史的な教育的経験が、逆に常に自分を謙遜する言葉を編み出し、相手よりも一つ頭の低い態度や表現をする。 それが「おそまつさまでした」とか「小社」とか「つまらないもので」といった言い回しになるのだと思いますよ。 ですから、食材やご飯ということではなくて、あくまでも、そのもの自体に対する表現ではなく、相手に対する礼儀として自分を謙遜して低いところに置くということですね。 まあ、海外にはない日本人独特の価値観だと思いますが。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.8

これは謙遜と言うより決まり文句です。日本語のお約束です。さようならをGood byeの意味で使うのと同じです。

回答No.7

「ご馳走さま」の「馳走」の意味を勘違いされているようですね。 一般世間では「ご飯を頂いたから、ご馳走さまと言う」と言うのが常識化していますが、本来は、、、 ・食事などでもてなしをすること。 ・走りまわること。奔走すること。 ・世話をすること。面倒をみること。 を指します。何もご飯を頂いたから「ご馳走さま」という訳ではありません。相手から何かして貰ったことに対して感謝をこめて「ご馳走さま」と言うのです。誰も使わないと思いますが、銭湯を出る際にも番頭さんに「ご馳走さまでした」と言ってもおかしくないわけです(世話・面倒を受けたから)。 さて、質問の「お粗末さまでした」と言うのは、料理や食材に対して「お粗末さま」と言っているわけではありません。料理人自身の「手間・技術」に対して「お粗末さま」と言っているのです。 ご馳走さまでした=手間のかかった美味しい料理をありがとうございました お粗末さまでした=私の料理(技術)で、喜んで頂けて嬉しく思います こういう意味です。

回答No.6

あはは。言われてみればたしかに,皿に乗った豚や大根にとっては不愉快でしょう。私も,自分がタオルの製造業者だと仮定し,顧客から「粗品で配りますから500枚注文します」と言われたら,「むかっ」とします。

回答No.5

ご馳走とは、本来、走り回ること、奔走することを意味します。 昔は今のように食材が簡単にお店で買えるわけではなく、お客さまに食事を出すために馬を馳せたり、自ら狩りや収穫をしたり、それこそ走り回ったそうです。苦労して提供されたものが「ご馳走」となります。 現在において、このように食材に苦労することは、少ないと思います。ある意味、あなたの挨拶も、皮肉に取られかねないものです。素直に挨拶として、ご理解いただきたいと思います。

関連するQ&A