「らしく攻め過ぎて失敗」の意味は？

質問

囲碁プロ棋士が書いた、『京都新聞』２０１９年２月２日、土曜日づけ夕刊、６面の「なでしこ指南」という記事の見出しです。「らしく」の前に何も語句はありません。

回答No.3

g27anato · ベストアンサー

勝負師には、
その人の個性とも言える、周囲も認めるこだわりを持った「その人らしい得意手」というのが有るものです。

普通に考えたら、
「その人が得意とする攻め方にこだわり過ぎた。」

或いは、
「得意の攻め手にこだわり深追いしてしまった」

…そういう分析によって「失敗が有った」とする解説と思われます。

周囲や読者が「その人らしさ」を既に知ってるときには、紙面の都合から字数を少なくする目的で「前の語句」を省略する場合があります。

その人の事を詳しく知らない人が記事を読んでも、「らしさ」が何か分からなければ意味が半分しか通じない内容と言えます。

お礼

ほんま、おおきに、ありがとうさんどした。

回答No.4

double_triode

No.2の再訪。
ご返事ありがとうございます。

＞どちららしいとお考えでしょうか？

わかりません。私は「五目並べ」しかできないのです（笑）。

お礼

どうも、おおきに。

回答No.2

double_triode

俗な会話で，いきなり「らしくないなあ」と言うことがあります。これは省略されていて，「（そんなことをする／言うとは，おまえ）らしくないなあ」のことです。これに類似した表現じゃないかと思います。

この記事の前後を読まないとわかりませんが，「定石どおりに石を置いて負けた」の意図かもしれません。あるいは，「自分がよく使う石の置き方をしたので見破られて負けた」かもしれません。

お礼

誠に有難う御座います。

補足

第２の場合らしいです。何故なら、この記事によりますと、この棋士の方は、いつも欲張って攻め過ぎをするために余分な石を置き過ぎて、スキを見せて（作って）、スキを衝かれて負けるられることが多々おありなようですので。
　しかし、他方、勝つ手筋らしく思って打とうとしながらも攻め過ぎた、の意かも知れません。
　どちららしいとお考えでしょうか？
　記事の本文は、囲碁の勝負の展開内容に関する専門的な長文ですので、うまく要約も出来ませず、割愛いたしました。悪しからず御諒承下さい。

回答No.1

bakansky

おそらくは、「（その棋士が） 常套とする攻め方で攻めたために、先方もそう来るだろうという予想を持っていて、うまくいなされてしまった」 ということではないのかなと思いました。見出しは読者の注意を引き付けるという働きをするものなので、本文の内容と合わせて読んでこそ意味が分かるという場合もあります。

お礼

誠に有難う御座いました。