プロ棋士の新聞社依存
プロ棋士って居るじゃん。将棋の藤井とか、羽生とか、囲碁の井山とか、一力とか。
コイツら、あと10年もすれば廃業するのでは?
コイツら、今のところ収入があるようだけど、それは、新聞社が対局料を支払っているからでしょ。でも、令和になって新聞購読者が激減していて、新聞社に体力が無くなってるよ。
新聞社としては、プロ棋士の対局料なんかよりは、記者の給料とか、新卒の雇用とか、広告とかに優先してお金を回したくなるじゃん。プロ棋士を養うよりは、そっちにお金を使う方が新聞社の利益になると考える方が自然じゃん。
藤井聡太は、将棋が強いのは良いけど、営業力が無いでしょ。絶無でしょ、営業については完全に他人任せでしょ。その自慢の将棋を誰に売る?顧客は誰?新聞社以外に、その対局料を誰が支払う?どうやって対局料を交渉する?今のところ顧客は新聞社で、将棋連盟みたいなところに営業マンが居て新聞社と対局料交渉しているから、棋士は対局に専念できているのだろうけど。
将棋ではなく、野球は有利だね。野球だったら、チケットが売れるね。それから、テレビ局に放映権を売れるね。野球だと観客は何万人と居るし、テレビ局ならば体力もある。でも将棋の対局だと、観客を入れていないしテレビ中継もしていないでしょ。
新聞社が経費削減とか始めて、対局料を減らして来たら、棋士はドーする?将棋ファンにお布施なりお賽銭なりを募る?それじゃ無理じゃないかな?
対局料収入を諦めなきゃいけない時代が、すぐそこまで来ていませんか?まー、解説者や将棋教室の先生ならば収入を期待できそうだけど。
まー、せめてAIに勝つだけの棋力が棋士にあればねー。ならば、最高峰の戦いになり、テレビ中継になるのかもしれないね。
お礼
早速ありがとうございます。 さかなクンのホームページは見たのですが、ウィキペディアを見るのを忘れていました。