はじめまして。私は介護では家族の介護を老健の方々の力をお借りしながら26年、介護職員としましては、訪問を3年、他に老健、グループホーム、特養、サ高住、病院の経験がある者です。いくつかのやり方をお伝えできればと思います。訪問でしたら、ケチャップのボトルが空になったら、それをスポイトがわりにして水分を摂って頂いていました。病院の入院暦がある方は、注射器の針の部分が無いピペットと言われる物が有ります。此れは、何ミリリットルで目盛があるので、水分摂取量を把握したい方には良いかと思います。先程のケチャップ容器の応用だと、10ml毎の目盛をマジックで付けたら簡素なピペットもどきが出来ます。ALSの方は、少しずつ嚥下機能が落ちて来ます。落ちているのは、食事の摂取量から大体把握します。又、食事の際には30度程のベッドの傾きで召し上がっていただくと、むせが少ないと看護師から教わりました。口がだんだん開かなくなってきましたら、習字に使うスポイトの大きいタイプを使っていました。それくらいになりますと、大体は入院される方ばかりでした。他に100均で、ソースを入れるボトルで、先を切って使うタイプが有りますね?それの先をヤスリで角を取り、とろみをつけても、穴から出る位の加減に整え水分補給しておりました。私のやり方、少しでもお役にたてましたら(患者様のAD Lの維持の為に)幸いです。
お礼
ありがとうございます。是非とも参考にさせていただきます。