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高齢の親の死に直面したとき
高齢の親と2人で暮らしています。もし、親が自宅で急に亡くなった場合、どのように行動すれば良いのでしょうか。 何処へどのように連絡するのか、順序や段取りがわかりません。ちなみに、私は長男で、遠方に兄弟が1人います。また、 常日頃から親は、「自分自身の葬儀は密葬もしくは家族葬にして欲しい」と言っています。
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まず救急車で病院に運ぶか、掛かり付けの病院が有るならそちらに連絡して死亡確認をしてもらいましょう 死亡診断書は医師しか記入する事が出来ませんから必ず医師の死亡確認が必要になります また死亡診断書は役所に提出して火葬許可証の発行に必要になります 次に兄弟への連絡ですね そして葬儀会社へ「親の葬儀をお願いしたい」と連絡します 檀家になってるお寺が有るなら、お寺にも連絡します そして葬儀会社と葬儀の日程や規模などの打合せになります この時に希望を伝えれば良いと思います 急に葬儀会社を調べて選ぶのは困難だとおもいますから、予め葬儀会社を決めておくと良いと思います
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- ts0472
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親と2人暮らし もう片親の葬儀経験は? 身体の状態は? 介護は? 訪問診療などは? 親戚は? 宗派は? お墓は? 互助会などへの加入は? 費用は? 死亡診断書を貰わないと次へ進めませんし 没後24時間は火葬できません 火葬場や式場に空きがなければ待たないといけない 心の準備や情報集めをしておけば間に合わない時間ではないと思います 病院や訪問診療の医師が診断してくれればすぐに出してくれますが 元気なままの自然死であれば警察での検視が必要になります 何日間か警察で調べてから死亡診断書と一緒に戻ってくる? 御兄弟も通夜や葬儀に参列できる可能性が高い 個人的には身体になんらかの問題を抱えて元気なまま自宅で自然死の例は少ないと思います 身体能力の低下 抵抗力の低下 医師や介護の必要性が先なんじゃないか?と感じます そういう状況であれば主治医に知らせればOK 我が家の親も誤嚥や嚥下の関係で在宅介護が不可能になり病院で息を引き取りました 訪問診療を受けている間は担当医に知らせる事で済む予定でした 通常は葬儀会社に連絡をすれば遺体安置から式場・火葬準備まで段取りを行ってくれます 指定された時間に行けば良いだけ 市葬で実施する場合も遺体の安置や移動 遺影作成などで頼らざるを得ないと感じます 葬儀社に家族葬というプランはありますが 参列者が少ないというだけで内容は同じである事が優先されます 利益に影響するもの 家族葬も密葬 親近者しか通夜葬儀に呼ばなければ密葬になります 親が望んだから 直接聞かされていない人には本当かどうか疑うしかない場合もありますし 送る側の気持ちが優先される場合も多いです 誰にも知らせない事も可能かも知れませんが 亡くなった後も年賀状が届き続ける 出さなくなれば心配して連絡が入る 親戚付き合い 親の友人関係 周知は難しいです いずれは知らせなければいけない事 昨今では無宗派葬儀というものもあるようですが 手段は不明です 葬儀会館は葬儀社と結び付きのあるもの 簡素に済ますには会場が限られるかも知れません
- info33
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最近, 高齢の父親を亡くし喪主をしました。在宅介護していた親父が拾ってきたインフルエンザが介護していた僕に移り, 一切の介護サービスが停止しました。 僕自身(介護を受ける年齢)もインフルエンザ治療のため, 親父を介護できないので, 地区担当のケアマネージャーに相談し, 病院に約一ヶ月間入院させた後, かねて申し込んでおいた特別養護老人ホームに入れてもらいました。それから10ヶ月後, 父が亡くなりました。特養ホーム専属のかかりつけ医に死亡診断書を書いてもらい, かねて父が会員登録した葬儀社の担当者に渡して, 市役所に死亡届を代理で出して火葬許可証をもらって来ていただきました。葬儀社のサービスに含まれますが,後日必要になる死亡診断書と死亡届(市役所提出)のセットのコピーを複数部数取ってきてくれるよう頼んでおきます。葬儀社と家の菩提寺の住職と相談の上, 通夜式と葬儀のやり方決めます(御遺体の引き取り, 通夜から火葬前の御遺体の一時預かり, 死化粧,湯煎と死装束への着替え,棺桶, 骨壷の発注, 家族葬の場所, 日時, 遺影の作成依頼, 僧侶への位牌や墓石に書く院号法名の依頼(有料,生前にいただくことも可能) など)。 集まるのが大変なので, [枕経と通夜経] , [葬儀と初七日] は 同じ日に続けて行います。35日又は 49日(忌明け)の法要(生前住んでいた場所にさまよう死者の魂を来世送り出す儀式)は葬儀の日に予約しておきます。初七日~忌明けまでは毎週7日ごとにお経をあげる(お寺)。自宅では, 遺影と骨壷と花を飾り, 朝, 昼, 晩, ローソクとお線香を焚いて, CDに録音したお経を流しています。1回忌(命日から1年目), 3回忌(命日から2年目) , 5回忌(命日から4年目), 7回忌(命日から6年目)が続きます。 相続手続き, 親の遺品整理(殆どゴミ屋敷), 屋敷周りはガラクタがいっぱい, 樹木や雑草が生い茂っている。古い家はまともに戸が動かず, ネズミが沢山住み着いて,痛み放題の有様ですよ。家は, 取り壊すにしても 修理するにしても, 莫大な負の遺産となるに違いないです。
- cactus48
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今年に入って質問と同じ事が実際にありました。 女房の実家では母親と長男の二人暮らしで、父親は2年前に他界して います。自分から見て義母が自宅の寝室で急死している事を朝に起こ しに行った息子が見つけました。 このような場合はまず救急に電話をします。救急隊が駆けつけて状態 を見て、既に死亡していると判断したら遺体を動かさずに警察に無線 で連絡をします。救急隊は御遺体を指定病院まで搬送せずに帰ります。 警察の方で見分をするため、鑑識や検視医を来させて死亡原因を究明 します。そこで死因がハッキリしない場合は警察の方で病院に搬送を して遺族の同意を得て司法解剖されます。 ここで遺族が司法解剖を拒否する事は出来ません。 病院で司法解剖をした後に、死因が究明されれば御遺体を自宅や葬儀 場所まで搬送します。この時に搬送するのは警察ではなく葬儀屋に任 せられます。 病院で死去した場合は病院で診断をしますので、死因はハッキリして いるので警察等が来る事はありません。自宅で死去した場合は警察の 死亡見分をしない限りは通夜も葬儀も出来ません。そのまま警察に通 報せず葬儀屋を呼んでも葬儀屋は御遺体の搬送を拒否します。 警察が見分をしている時に、兄弟や親戚等に連絡をします。 ちなみに義母は死亡前日まで掛かりつけ病院で検査を受けていました ので、指定病院で司法解剖する事は免れました。 義母は痴呆症を患っていたので、親戚等に知らせたくないと言う事で 身内だけの家族葬にしました。通夜には風の便りで知った方が数名だ け御焼香に来られましたが、本葬の際は全員で5名だけでした。 お母さんは密葬か家族葬にして欲しいと遺言のように言われてますの で、これはお母さんの言葉を尊重する必要があります。 親戚や友人知人や会社等に連絡するのは故人の遺志に反する事になり ますので、兄弟2人で旅立ちを見守るようにしましょう。
- tzd78886
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やることは山のようにあるのですが、親の預金は葬儀費用に充てるつもりなら親が死んだことは伏せてすぐに下ろしてください。名義人が死んだことを銀行が知ってしまうと、相続手続きが済むまで(書類が完備されるまで)一切下ろすことができなくなります。財産がいくらあるのか、負債がいくらあって書類がどこにあるのか教えてもらっておいてください。負債の方が多いようなら相続放棄という方法がありますが、3か月以内に手続きをしないとできなくなります。遺産の一部でも使ってしまうと相続したと見做されるので注意してください。