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月が赤いのはなぜ?
こんにちわ。私は中学2年生のdaianaです。 今、科学研究で月や太陽について調べているのですが、わからない事があるんです。 この前、夜に月を見たら少し赤く見えました。 不思議に思い、学校で先生に聞いてみましたが説明が難しくて、イマイチよくわかりません。 この事について少しでも説明してくださる方はいませんか? 月の位置がやや低めだったことから私なりにいろんなところを調べて、夕焼けと関係があるのかな、とは思いましたが、確実な情報が欲しいのでよろしくおねがいします!! あと、贅沢ですみませんが、わかりやすい説明でお願いします!!m(u.u)m
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あるHPから引用します。 ときどき、月の色が、赤やオレンジ色に見えることがあります。 月が赤っぽく見えるのは、大気の影響による現象で、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。月の出、もしくは月の入りのときのように、月が地平線(水平線)に近いときに、赤っぽく見えやすくなります。 普段、私達が目にする光の中には、虹の七色で表現されるように、青い光から赤い光までいろいろな色が混ざっていて、全体としては白っぽい光となっています。月からくる光も最初は白っぽい光です。しかし、月の光が私達の目に届くまでには、光が地球の大気の中を通過しなければなりません。 青い光は赤い光に比べて、地球の大気の中を進む途中で大気の分子にぶつかって、あちこちに散乱されやすい性質があります。このため、大気の中を長く通過すればするほど、青い光は私達の目に届きにくくなります。一方、赤い光は大気の中を通過しても、散乱されにくいので、私達の目まで届くことができます。 さて、丸い地球をとりまく大気の厚さは、どこでもほぼ同じですが、地上から見ると、見る方向によって、厚さが違います。頭の真上の方向がいちばん薄く、水平方向に近くなればなるほど厚くなっていきます。 地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです。 どんな形の月でも(月だけでなく実は星も!)、地平線近くにあるときには赤っぽく見えますので、一度よくご覧になってみてはいかがでしょうか。 とのことです。
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- Teleskope
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この質問は多いですね、 この前あったQ&Aを紹介します。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=888314
お礼
貴重な資料、ありがとうございました。
- rotesKomet
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#3です。 地震の前は、あくまでまだ仮説なので、 レポートに書くときは「こういう話もある」という感じで書いたほうが良いと思います。 ちなみに、阪神大震災の前は月が真っ赤なのを何人もの人が見ています。
お礼
わかりました。 ありがとうございます。
- rotesKomet
- ベストアンサー率31% (83/265)
基本的には、#1さんの説明の通りですが、 南から湿った空気が流れ込んで、湿った暖かい空気の層が厚くなってると、天空近くでも少し赤く見えることがあります。 あと、大地震の前に地下から暖かい水蒸気が噴出して、赤く見えることがあるという説もあります。
お礼
地震の前にも赤くなるんですか? 早速レポートに書こうと思います!! ありがとうございました。
- rmz1002
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地平線近くで赤くなっているのは、No.1さんのいうとおり「月からの光が大気を通過する時間が長いので赤以外の色の波長がかく乱されるから」です。 が、実はこの現象「地平線近くでなくても発生する」場合があります。 それは「太陽と月の間に地球がいる」時です。 この場合、「太陽から月への光が大気を通過することになり、結果赤以外の色がかく乱され」、それがそのまま地球に反射してきますので赤く見えます。 角度的問題(完全に間に入ると月食になってしまう)ので発生頻度は低いですが、こーゆーケースもあるようです。
お礼
へぇ~。そんなこともあるんですね。 本当にありがとううございました。
お礼
すぐに答えてもらえて、とてもうれしいです。 本当にありがとうございました。
補足
すみませんが、お尋ねします。 月が赤いのは極まれにしか見たことがないのですが、 例えば、いつが赤くなりやすいとかありますか? 大気の分子は、季節とか1日のうちの時間帯によって違いはありますか?