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本当に相続税バブルは起こるのか?
- 65歳以上の高齢者が抱える個人資産は1800兆円あり、その個人資産が次の世代に継承されることが予想されている。
- 40代の世代は祖父母や両親の個人資産の1800兆円が降ってくることで、就職氷河期や非正規雇用の影響を受けずに老後の資産を形成できる可能性がある。
- しかし、40代以降の若い世代は個人資産の降下が予想されており、自力で老後を生き抜く必要があるため、相続税バブルが起こる可能性がある。
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質問は「お金は使ったら消えて無くなる」前提になっているためナンセンス。 「お金はいくら使っても消えて無くなることはない。使ったお金は必ず次の人の所得になる。だからお金はいくら使っても消えて無くなることはない」。 そしてそれは人が作っている仕組みであり、政治として運営している仕組み。 高齢化で医療費が拡大し社会保障支出が将来XX兆円に拡大するというニュースが流れる。もしそのニュースがそのまま本当であれば社会保障支出のXX兆円拡大分、それは民間企業の利益になっているというだけ。そして医療関係者も税金を支払うし消費もするし、そこで利益を得る人が居て、その人も税金を支払うし消費もする。 税収不足しているというのは減税を行っている結果でしかない。無条件の法人税減税やら優遇税制やら富裕層減税を20年ほど構造改革として行い続けて来た日本、そりゃ税収不足にもなりますわな。中低所得のチャレンジャーから税金をいっぱい取って、上層の旧成功者に減税や優遇をいっぱい行っている訳ですから。 日本全体を国際比較で見てみれば世界屈指の軽税制の国となっている。現在では日本の富裕層はアメリカよりも軽税制。 まぁ日本は20年間、構造改革として何をして来たのか一目瞭然。下を増税して上を減税することを繰り返しているだけ。 戦前回帰の財閥復興などが目的の一つなのでしょう。
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- lolipop-sapporo
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>1800兆円の相続税バブルは本当に起こるのか まず起きないでしょうね。そもそも1800兆円の個人資産は平均的にあるわけではなく、富裕層に偏在しているため、それを相続した次世代もまた富裕層なので節税に節税を重ねて相続税を少しでも少なくしようとする(タックスヘイブンに資産を移転するとか)のは確実です。 つまり、40年後を待たずして「富めるものはより裕福になり貧しいものはより貧しくなる」のは確実です。だからこそ、日本では婚姻率が下がり出生率が低下していくのです。誰も自分の子供に貧困生活を送らせようとは思いませんからね。
バブルとは好景気の事?バブル期レベルの好景気という意味ですか? バブル期レベルの好景気は起きないと思う 今の老人がお金を使わないで相続させるという前提がなければ成り立ちませんし、そんな老人ばかりだと思いませんから
お礼
みんなありがとう