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「母になれ」という母の呪縛から逃れたい。
アラサーの独身女性です。子供の頃から、母親から「女は子供を産まなければ絶対不幸」という歪んだ価値観を押し付けられてきました。 私自身は幼児のころから、お母さんになりたいと思った事は無く、ままごと遊びにもあまり興味が無く、年下の子と遊んでやるのもつまらないという子でした。 最初に違和感を感じたのは小学校5年ぐらいのときで、将来なりたいものが無いというと、「あなたの仕事は結婚して子供を産むこと!」と決めつけられたときです。 高校生になると価値観の対立が表面化しました。以下は母のとった言動です。 ・進路に関して、子育てと両立できることが最優先、と勝手に決めつける。それも、真っ向から注意という形ではなく、私が都合の悪いことを言うと返事をしなかったり話題をそらし、自分の意見だけ一方的にまくし立て、話し合いの余地を断つというやり口でした。 ・「私にとって子育てはつまらないとしか思えない。それ以外のことに興味がある。」と言うと、夢や趣味を片っ端から否定され、「子供を産まなければ何をやっても虚しい。それが人として普通の感情。どんな仕事も子育てには劣る。」ということを、洗脳するかのように何度も言われる。 ・そして、「あんたがそんな訳の分からないことを言うのは子供だから。そのうち絶対私と同じ考えになる。」と自信たっぷりの様子をしてみせる。(本当に自信たっぷりならあんなにしつこく食い下がらなかったでしょう。精神的には私に依存していて、違う価値観を持つことが許せなかったに違いないです。) ・芸能人でも周囲の人でも、子供のいない人と見れば誰でも粗探しをし、「子育てをしなければ永遠に半人前。何かが足りないのよ。」とバカにしてみせる。そして、「ね、あんな風になりたくないでしょ?」。 ・「赤ちゃんはかわいい。産んで後悔することはあり得ない。」を連発する。私がもの心ついた時には、母は慢性的なヒステリーで、いつも怒鳴ったり手をあげる人でした。そのことを指摘すると、祖母の嫁いびりでストレスが溜まったせい、と軽く言ったきり、臭いものにはフタ。「子育ては他の何よりも楽しい。」を連発。説得力ゼロ。 母の態度以外にも、様々なストレスが重なり、気分障害を発症しました。受験も失敗し、十代後半から二十前半は地獄でした。母は精神的なフォローは一切してくれず、むしろ一番私を傷つけた人です。 今でも母は、昔とほとんど変わらない態度を取ります。でももう、母は了見が狭く、世間知らずで、母親であることしかアイデンティティーの無い哀れな老婆なんだ、と知っています。今の私には、言うことを聞かされないですむだけの、自立する力があります。頭では分かっているのです。 それでも、母親の言うことには不思議な魔力でもあるようです。高校時代のことを今更思い出して、当時と同じような鬱屈した気持ちがぶり返します。また、自分なりの目標(子供がいないからこそできること)が急に虚しいものに思え、気持ちがぐらついたりします。勿論、数時間でまともな考えにもどりますが。この件以外では、表面的には仲良し親子で、お互い他の話し合手があまりいないのが大きな原因だと思います。しかし、事情があって、この現状はそう簡単には変えられません。 もっと「聞かない力」が欲しいです。価値観を押し付けて依存してくる母を上手にスルーしたいです。母に理解されたい、受け入れられたいというどうせかなわない欲求を完全に捨てたいです。そして、精神的に母から解放され、動じないでいられるようになりたいです。何かコメントお願いします。
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- DESTROY11
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偉人は業績を残し、職人は技術を残し、凡人は子を残す。 凡人は何も残せないから子を残すしかないのですが、貴女は何か残しましたか? 逆に言えば何か別のものを残せるのなら無理に子を残す必要もないのですよ。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、何かコメントお願いします。 A、現状を打開するキーワードは”金”です。 結論を先に言えば、現状を否定し >精神的に母から解放され、動じないでいられるようになりたい! との願いを叶える道を切り拓く唯一無二の物は、”金”だということです。つまりは、願いを叶えるに足りる”金”を手にしなきゃー、全ては絵に描いた餅だってことです。と、あまりにも、質問者の世界を変える必要物は明々白々。なーんにも悩む必要は1ミリ、1グラムもありませんよ。 一言で金と言いますが、それは《人が、全人生と全人格とをもって世間と格闘した報酬の最終形》です。質問者も知っての通り、「人が、全人生と全人格とをもって世間と格闘する」とは”企業の一員として労働に従事する”、あるいは”自営業者として労働に従事する”ことと同義です。 換言すれば、 >世界を変えるのは、手にする金の量のみ! || >世界を変えるのは、質問者の労働報酬の多さのみ! と言うことです。 従妹のところには、実に様々な境遇の子がいます。共通しているのは、親に捨てられたことです。 >おっちゃん、冷蔵庫ば開けてよかぁー! 親に捨てられたとはいえ、そこは子供。私の家(生家)にくれば、冷蔵庫一目散。日常は、至って普通の子と変わりません。でも、彼らが、社会で一人で生き抜くのは実に至難。一人二人は、養子縁組して終生面倒を看ています。でも、全員は無理です。そこで、従妹は、口を酸っぱくして次のように言っています。 >親がどうのこうのと泣き言ば言うな! >それば言うたら、誰かが5円でも10円でもくれるんか! >同情はしちくれてん、誰も1銭もくれんばい! >泣き言を言う暇があれば、勉強せんかい! >泣き言を言う暇があれば、一所懸命に勉強せんかい! >ここば出たら、金だけが命ぞ! >金を稼げる力をつけて、ここを出ていけ! まあ、質問者は、捨てられていないだけでも恵まれています。でも、その状況に甘んじることなく、《己の労働でもって経済的に自立できるだけの金を稼ぐ道》を切り拓くことです。で、《経済的に自立できるだけの金を稼げない間は、現実を受け入れてジッと我慢の子》です。アラサーと幼稚園児の違いは、《現実を受け入れて、それに妥協できるか否か?>です。 そういうことで、現状を打開するキーワードは”金”です。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
? 呪縛から逃れたいなら 一緒に居なければいいじゃん! そんなさー 家賃分や食事の手間をさせて 愚痴だけ聞きたくないなんて 都合の良い話しはないとは思いますけど 何かを解消するには 何かを負担しなければ いけないのが世の中でしょ?
- dottimiti
- ベストアンサー率12% (286/2363)
子どもがいないからこそできること じゃなくて あなたにできること あなたならではのこと あなたであること などが素晴らしいことです。 お母さまは、あなたがあなたであることを否定しているだけですね。でも、他の価値観の人は必ずしもそうは思わないはず。
お礼
ありがとうございます。子供がいないなら何か特別なことをしなければいけない、というのも呪縛から逃れられていない結果ですね。はじめて気付きました。子供の頃からの事情を汲んで答えて下さってありがとうございます。現在の様子だけ見れば、三十近くなって何を甘えたことを、と自分でも思います。それでも高校生のときの悪夢のような感情が亡霊のようにつきまとっていて、対処に困っていました。現在両親と同居していますが、それは親の病気という事情があるので、他の方の答えのように、お金がどうこうとか、一人暮らしをすれば良いとか簡単に言われても困ります。家を出たところで、母に会わなくて済むわけではありませんしね。