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【多汗症と認知症について質問です】多汗症のプロバン

【多汗症と認知症について質問です】多汗症のプロバンサインは抗コリン薬です。 コリンが減少すると認知症になるそうです。 ということは多汗症のプロバンサインを服用すると認知症になるリスクが高くなるということですか? プロバンサインの抗コリンと認知症のコリンは違うコリンですか? まさかフェザー社が多汗症改善と引き換えに認知症になるリスクを高める薬を作って売るとは思えないのですが、プロバンサイン服用による認知症になるリスクが上がることを医者は説明せずに処方している気がします。 認知症のリスクが上がらないと臨床試験で検査済みなのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • bekky1
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回答No.2

同じようなご質問を繰り返されているので、手短にコリンについて書きます。 コリン受容体があればコリンに対しては作用します。 ただ、アセチルコリンという物質としてのことなので、さらに、コレにも受容体が一種類しか無いわけではなく、抗コリン作用というのも、アセチルコリンを邪魔するのか、出さないようにするのか、アセチルコリンの反応を小さくするのかなど、 色んな意味を含みます。 その時点で、抗コリンと言っても全部同じ結果ではないです。 更に、認知症となるメカニズムが受容体というところでの話なら、 血液脳関門が脳にはあるので、口から飲んで、血流に乗って、脳まで流れ着いても、血管の中で通るすぎるだけなら、脳内のアセチルコリン受容体に何の影響もなく、素通りです。 脳の中、脳という「組織?」の中にそもそも入っているのかというところがクリアされなければ、直接的に認知症・症状が出る・・・になるほど、脳内のアセチルコリン受容体をブロックすることは無いことになります。 フェザーではなく、ファイザー社が血液脳関門を通るか、通らないぐらいまでは確認していると思われますので、処方されているなら、薬剤師にでもご質問されてみては? ただ、全身的に、アセチルコリン受容体をブロックし続けるということでの 脳への影響は無いことは無いです。 高齢者に対しての注意喚起はするようにはなってます。 これは、消化器系への影響が大きく出ることが多いからだと思われます。 運動を止めちゃうのですね、夜中に胃がギューなるような胃痙攣などと止める薬と同様だから。 認知症というなら、ガスターなども、高齢者には、認知症的症状が出るようなこともあります。 こちらは抗ヒスタミン効果です。 なんちゃら効果、抗なんちゃら効果とくれば、「なんちゃら」のあるところ全部に口から飲めば基本的には全身に回り、「なんちゃら」受容体に作用します。 ただ、受け渡しとしての、血液脳関門を通るかどうかは、それぞれで。 【認知症リスクが上がらないと臨床試験で検査済み】 ・・・は今後も難しいでしょう。 使ったから・・・・認知症になるまで使うなら、認知症にならない人との差異が この薬だけという縛りがそもそもグループ分けとしても出来難い。 他服用しているなら、影響はもちろんあるし。 他の疾病要因(糖尿病など)も血管には一番良くないので、長期的には影響大です。 血糖値の上下変動を含めて、血管に損傷は残る=長期的には認知症? 認知症という症状そのものの原因がそもそもわかってない。

gasshop2017
質問者

お礼

ありがとう御座います

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