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ビッグバン説の矛盾を解消してください
ビッグバンの幾つかある矛盾それぞれの解消をしたいので、教えて下さい。 (1)すばる望遠鏡は、120億年を越える昔の銀河の光をいくつも発見しています。 ならば120億年まえのひかりを観察できる能力をスバル望遠鏡が持っているということです。 観察された恒星はビッグバン程ではないですが高温で発光しています。 恒星の見つからない空間を観察したとします。光色には温度が示されるのでスバルの観察する暗黒の空は低温を意味します。 宇宙の年齢には各説があり18億年から140億年の間にあるようです。 だから18億年前から140億年前の間の現象はビッグバンの瞬間に存在した現象かもしれません。 だから暗黒の空のどこかはビッグバンの瞬間の空間のはずです。少なくとも暗黒の空間のどこかに高音部がなくてはなりません。 ビッグバンが存在したなら宇宙のどこかからちょうどたったいま地球にたどり着くビッグバンの光が空の一角に観察されるはずです。 だからそのスバルの観察で宇宙の暗黒部分の温度が平均3Kで揺らぎが+-1Kとしたら、高温とは言い難く、その視界の全面はビッグバンの瞬間においても、たった3Kのはずです。 この測定値は高温のはずのビッグバンの現象に矛盾しています。 この矛盾を説明で解消して下さい。 (2) 宇宙マイクロ波背景放射では3Kが測定されたそうです。 ペンジアスとウィルソンの観察した宇宙マイクロ波背景放射ではどのような測定原理が使われたでしょう。 もしヒューレットパッカード社の雑音測定器を用いたとしたら、その装置から得られる値は数学的証明のない測定値です。 ヒューレットパッカード社の雑音測定器には数学的証明の無いMasonの法則をもとにSパラメータのシグナルフローグラフが用いられています。 すると数学的な裏付けがない測定値で宇宙マイクロ波背景放射が語られたことになります。 論理の基本として、数学または論理の裏付けのない学説は尊重してはならないはずです。 それでももし尊重するとしたら、この矛盾はどのような説で解消する事ができるでしょうか。 (3)メイソンの法則と自動制御理論のフローグラフの計算法との違い。 自動制御理論のフローグラフは数学の証明がある論理です。それと似たフローグラフを用いたメイソンの法則には数学的証明がありません。数学的証明のない論理はそれでもまだ科学と呼べるでしょうか (4)ビッグバンの爆心地が宇宙の天体の中心地ではなく、地球の近所にあるそうです。 地球は宇宙の果ての辺境に存在する天体だったはずです。 もし爆心地がいまは辺境辺鄙となった地球の近くであったなら、ビッグバンの空間拡大には大きな指向性があり、特別な曲率変化が時刻とともに起きたことになります。空間が一様でないならば今も一様でない性質を残しているはずです。 どのような性質をもってこの変な一様でない膨張の存在を説明できるでしょう。 爆心地と辺境辺鄙の今の矛盾を解消し、拡張速度の歪や空間密度の偏りから観察されるべき性質を予測または示してください。
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- masudaya
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A1) >高温の気体は膨張によって低温になります.これは一般的な熱力学の話しでは無いかと思います. q>私が説明しては立場が逆です。説明説得の手間がかかる回答者で困ります。非常に残念です。途中口が悪くなるのですみません。 回答者は今回は容積が可変で体積について弾性のある気体という流体におけるカルノーサイクル等の等温、等積、断熱という条件下の圧縮膨張をイメージされていらっしゃる。 この現象は気体に特有の性質です。気体以外の物体にはない性質です。 宇宙には気体がありません。なぜなら宇宙は高真空ですから。だから通用しない論理に基づいた類推です。 真空では断熱されます。器の中に気体が入らないと圧力も生じません。そして宇宙を容器という役割で考えれば、圧力も真空の宇宙自身にはありません。 真空を応用した製品にたとえば魔法瓶があります。 魔法瓶の容器内の物体は断熱されて、なかなか温度がさめません。真空に断熱効果があるから魔法瓶に応用されます。 昔の魔法瓶は大圧力で歪んだガラス瓶だったので衝撃を受けると粉々に割れかけてしまったものです。その脆さはおもに真空のせいです。 宇宙は真空ですから、その中にある物体は魔法瓶と同じ断熱状態でなかなかさめません。 さらに前回までの様子だと煮えたぎったお風呂や鍋に水を差してぬるめるイメージなども回答者はお持ちのようだ。それは流体を対流させ、熱い湯に冷たい水を混ぜ合せれば冷めて、湯と水の中間温度に達するというイメージなのですね。 液体を混ぜ合わせて中間温度に達する原因は、大量な量子群が量子同士の衝突で運動エネルギーを互いに交換するからです。 宇宙に量子群の衝突はほとんどありません。真空だから量子群の衝突はもともとないのです。 もともと宇宙には流体がないのです。なぜなら宇宙は高真空だから。 煮えたぎったお風呂や鍋の回答者のたずさえた類推はだから宇宙には通用しません。 通用しないもので混ぜてはくそみそ一緒だ! A>そのため,宇宙空間はほぼ一様に一定な温度になっていると思います, q>直ちに判定が決する事です。あなたの類推とは異なる現実がある。たとえば地球は太陽に照らされているので、温まりますが、決して地域についても、季節についても、朝と夜についても一定温度ではない。 一緒に地球のそばで太陽から同等に温められている月の温度は地球の温度とは全く異なり、極端に温度が離れています。決して一定にはなりません。 したがって回答者は残念ですが失礼な言いようをすれば物理の教養がない。 分別がない! q>ビッグバンが存在したなら宇宙のどこかからちょうどたったいま地球にたどり着くビッグバンの光が空の一角に観察されるはず A>それが宇宙で観測された輻射のことではありませんか. q>背景複写3Kは0Kとたった3Kしか違いません。ほぼ0Kです。全天がほぼ絶対0度なので、全天のどこにもビッグバンの痕はありません。 q2)>Masonの公式の数学的証明がない。 A> そんな話聞いたことないですが...証明も何も,式の運用なのだと思いますが... q>したがって回答者は残念ですが失礼な言いようをすれば教養がない。 A3)>・・もしそうだとすると,現在使っている無線通信などが(極端にいえば)全て使えないことになりますね. q>実用になることと証明されるべき数式に証明がないこととは別の問題です。物差し尺で、気温を測るがごとく、尺度の使い方が回答者は混ぜこぜです。 またまたくそみそいっしょだ! したがって回答者は残念ですが失礼な言いようをすれば物理を語る素養がない。 A>旧ヒューレッドパッカード(現キーサイト)の雑音指数計測(他にも数社ありますが)の資料・・・ q>背景放射の最初の発見者が実際になにを使ったかは知りませんが、スキャッタリングパラメータのシグナルフロー図を計算した件のHP社資料を持っています。 A4)>ビッグバンの爆心地という考えが分かりません.ビッグバンの理論は現在の宇宙空間全てが最初は1点から始まったという考え方なので,宇宙の全てが爆心地になります. 原子爆弾のように,爆心地があるという考えは,すでに広い空間があってそこでビッグバンが起きたという考え方なのでしょうが,全てが1点かえら始まっている以上,外からビッグバンをみるという事は推定することができません.(想像はできるかもしれませんが,科学的に何かをいうことはできないと思います.) q>類推にはモデルのもとになる現象が必ず実際に存在しないといけません。「すでに広い空間があってそこでビッグバンが起きたという考え方なのでしょうが」ではあなたのいうなにもない空間というのはどこかに事例がありますか。 事例がないとしたら、大昔の哲学者が宇宙を考えた、夜空に包まれた世界を大ヘビの暗い腹に飲み込まれた世界と考えた空想と考えの生まれ方が同じでしょう。根拠のない妄想でしかないのでは?どこに違いがありますか。 さらに「宇宙の全てが爆心地になります.」ではなく、ビッグバンは一点から始まっている、その一点が地球から近いところにあると天文学者に唱えられています。彼曰く大銀河の中心がビッグバンの原点ではなく、爆心地が地球の近いところなのだそうです。 なぜなら地球の周りの赤方偏移が小さいことから、赤方偏移説ではそうせざるを得ません。 ドップラー効果では速度に対して色スペクトルのシフト量が常に比例します。速度が戻ればシフトも戻ります。 地球の近くほど赤方偏移のシフト量が小さいそうです。 さらに太陽系の離隔や宇宙の恒星間に距離の拡張がないからだそうです。 急加速で爆発したのに今は地球の周りではその速度がありません。いつなぜ減速したのですか? 慣性の法則という原則をやぶるビッグバンの論理には基本に守るべきニュートン力学の一貫性がありません。 風船を膨らましたことはあるでしょう?球か円筒が多くあらわれ、ストローの先にビニールの種をつけるビニル風船ではちょっと形が崩れるかもしれませんが、やはり球か円筒が多数多勢に表れるのではないですか。 特に5尺玉などの大花火では爆心から色薬が含まれた球殻が拡がり飛ぶ様子から球形がみえます。 膨張するなら一般に球形でしょう。もとの1点に等方指向性があるやなしや? ビッグバンの一点の空間が等方指向性をもてば、宇宙は球形でしょう。でも地球のそばにへそ曲がりに爆心がきたなら、球形であるはずがない。 つむじまがりに地球の隣に並んで、球形が歪んでしまった宇宙になったのはどんな理由ですか? 等方指向性がない一点から始まったビッグバンの結果、今の地球の周りの宇宙は等方でしょうか? 推論を続けると矛盾や謎が増えてしまうのは、ビッグバン説が真理と異なる虚偽をもとにしているからです。 真理なら矛盾や謎は生まれません。