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日本でも他の国でも犯罪者に手錠を使いますが・・
日本でも他の国でも多くの国で犯罪者を拘束する際に手錠を使用する場合が多く思いますが、昔のアメリカの漫画などで見る「ボールアンドチェイン(足首に付けた輪から鎖がつながっていてその先に鉄のおもりが付いているもの)」の方が犯罪者の逃亡を防ぐうえでは有効なような気がするのですけど、現在はあまり使われないようですがなぜなのでしょうか?少なくてもあれを付けた状態で走って逃げることは不可能だと思いますし、ボールを付けられた犯人は後ろ手に縛られている場合がほとんどですから、ゆっくり歩く以外の動作はできないだろうし単に手錠なんかよりはるかに有効な気がしますけど・・・今では使われることは無いんでしょうか?
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手錠は被拘束者の手の自由を不完全に奪うことができる。ただし下半身にはあまり制約が加えられないため、身体的には逃走は可能であり、衣類のボタンの掛け外しなどは支障なく行える。ただし腕を大きく振れないため、走ることには制約がつきまとい、バランスを取るのは難しい。そのうえ容易に外せるものではないため、逃走した場合の被拘束者を示す格好の目印になる。また、こうしたことから、手錠や江戸時代の手鎖は、行動や表現の自由を形として奪うものという性格が指摘できる。ただし、現代日本において、連行用の手錠には捕縄(腰縄)が付けられており、手錠をはめると同時に捕縄で両手を腰部にくくりつけられるという形態であるため、より行動が制限される。 そもそも日本で手錠をかけるのは逃走を防ぐというより自殺などを防ぐための器具です。
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- nagata2017
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- sz120
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ボールアンドチエインでも逃げた人がいますのであまり効果がない。 現在は最強の手錠といわれる結束バンド(タイラップ)が使用されています。 結束バンドで縛られると切ることも出来ません。 日本では相模原事件では職員を拘束するのに使用されました。
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回答ありがとうございました、確かにインシュロックとかで縛られたらまず逃げられませんね。 なんとなく気になったので質問しました。 ありがとうございました。
人間の脳が生み出した「差別意識」による格差の象徴「奴隷制度」が足の錠を作ったのではないでしょうか。 自然に発生した奴隷制度 古代ギリシャ ローマ帝国 古代アフリカ そして アフリカの黒人奴隷制度まで使用され その後 足の錠は使われなくなりました。 あまりにも非人道的な物だと考えられたのではないかと思います。
お礼
確かに差別的・非人道的と言われればその通りですね。 そうした配慮から無くなったのは理解できます。 ありがとうございました。
日本ではあれの代わりに「腰縄」という縄を腰につけます それを付き添いの警察官が握っています あの鎖玉ですと人権的にも問題が起きそうです
お礼
腰縄は知っていますがあれだと逃げようとすれば逃げられるような気がします。ボール&チェインの方が強力?かと思って質問しました。 確かに人権問題とかにはひっかかりそうですね。 ありがとうございました。
連行するのに、段差の場所は、どうするんでしょう? 車に乗せる場合など。 警察官がかがんで持ち上げてあげるのでしょうか。 そんなことしたら、警察官を上からいくらでも襲えてしまいます。 かるくしたら、犯人の凶器にもなります。 どうでしょう? 有効に思えますか。
お礼
回答ありがとうございました。 稚拙な質問に回答を頂き感謝しています。
補足
後ろ手に縛られた状態でどうやってボールを凶器に使えるのでしょうか? ちなみ絵で見る限りボーリングのボールよりやや小さい程度でどう見ても30キロ以上はありそうな鉄球で引きずってゆっくり歩くのがやっとだと思います。片足で振り回すことなどできそうにもありませんし、車両などに乗り降りする際や階段などは護送にあたる警察官が持つとしても、少しでもおかしな行動に出れば球を放り投げれば、犯人は間違いなく自由を失うでしょう。
お礼
なるほど、確かに手錠でも十分な効果があるという事ですね。 他の方からの指摘にあるように人権問題になりかねない部分もありますね。 回答ありがとうございます。