ベストアンサー

先進国・・・

2018/07/18 06:24

●日本は他の国に比べれば、資源が少ないのになぜ先進国になれたのか不思議です、品質が良い物を作る、サブカルチャーがある、あとは何がありますか？（サッカーはフランスが強いですが・・・）

HAKAIJU
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哲学・倫理・宗教学
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専門家の回答 ( 1 )

専門家
榎本邦彦（@NISHISHINJUKU）婚活相談カウンセラー

2018/07/19 10:29 回答No.10

HAKAIJU様 ★回答者(専門家）の「NISHISHINJUKU」と申します。経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶＜客観的に言える事は何と言っても”歴史”でしょう！＞ ✚単一民族≒集合力≒協調力のある単一民族が、2700年も継続しているのは、世界でも日本だけです。したがって、基本的な民族性、民度、宗教性等々、大きく変わることなく、そういう意味では安定して継続してきた国家である事が何よりの「武器」になりました。＊そういう意味では、単一民族が故の、まとまりや保守性に於いて、日本より強靭な国は有りません・・ ❷＜資源が無くても、輸入すれば良い事だし金で買える事です。＞ ✚・・が「歴史」は買えません・・・ここで言う「歴史」という意味は民族性という言葉と類似しています・・つまり「人の質」です。＊敗戦こそしても、植民地になった事は無く、単一民族性を分断されたり、混合されたりした事も無いので、「歴史」≒ここでは「一番、尊い”血”を示し」同じ方向性に向かって、団結して行ったPOWERと言う目に見えない物こそ「武器」になって来たのです。 ❸＜忘れてはならない”「団塊の世代」”＞・・＊文字通り先進国に現実的に仲間入りさせたPOWERは、言うまでもなく「団塊の世代」の努力と科学等への弛まぬ先進性だと言えましょう。＊つまり、終戦後の、誰もが驚くほどの急成長を世界に例がない程の勢いで見せたのでした・・・経済、政治、社会、外交、科学技術、金融、等々、凄い勢いで日本を急成長させた原動力になったのが、明らかに「「団塊の世代」の努力に負う所が大きかったと言えましょう。 ❹＜自由主義経済と自由競争社会の実現とイデオロギー＞ ✚・・・が元々、勤勉だった民度の高い日本人に与える事によって、活性化した事が元にあり、天皇中心の政治からのイデオロギー的脱却や完全自由主義経済の導入等々の自由主義に徹したイデオロギーの徹底的な変化が、勤勉な民族になお加速させた結果になるのです。＊ヨーロッパの戦争に依る、国の強奪や奪還は国力を衰退化させ、大いに「求心力」を失う結果しか生まなかった国が多かった中、島国であったことの「利」に恵まれた日本の統一性、集中性、協調性、、等々の目に見えないPOWERは他国の比では無かったのです。 💛したがって、貴方が言う所の、「資源が少ないのになぜ先進国になれたのか不思議です、品質が良い物を作る、サブカルチャーがある、あとは何がありますか？」・・・とは、すでにそれらの結果であり、ずっと以前からの深い民族的団結力、求心力と言うソフトパワーとイデオロギーが間接的に極めて大きな原動力になったと解釈すべき事です。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。（PS） ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP（下記URL参照）におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。