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日本はこのまま先進国を維持できるのでしょうか?
若い人を見ていてももう勤勉、実直、まじめな日本人なんて殆どいないと思います… 団塊の世代が居なくなったらもう… 日本なんて資源も無いしこの先日本はどうなるのでしょうか? 先進国維持できると思いますか?
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職場にに団塊の爺さんも20代の若者もいますが、若い連中が特別不真面目だとは思いませんし 団塊が特別まじめだとも思えません。日本人の勤勉さが損なわれつつあると よく言われますが、私にはその根拠がわかりません。 サビ残、少ない休暇、上司の顔色見ないと有給も取れない。 こんな状況で文句ひとつ言わずに働き続ける日本民族は十分勤勉だと思いますが。
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- ass559
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質問者さんが「怠惰でいいかげんで不真面目で無能」とお考えになっている「近ごろの若いの」です。( ̄ヘ ̄;) 幼稚園に入る頃にバブルが崩壊。没落の時代に育ったせいか、(楽天的と言われるキャラですが)、日本の将来に関しては、楽観的にはなれません。 ということで、僕らの世代が社会の中核の年齢層に達した頃には、心理的なバイアスからも、日本への投資が不足すると予想します。 明るい未来を信じられない国に、だれも投資しようとは思いませんよね。 前世紀のイギリスでは資本が国外へ流出、国内での投資が不足して衰退の一因になったそうですが、同じ現象が起こると思います。 (巧くすれば、所得収支の大幅黒字で、けっこー食っていける国になるかもしれませんが。) しかしそれ以前に、その頃には労働人口比率が著しく低くなって、投資に回せるカネ(民間貯蓄)が不足しているはずです。 おそらく、「財政赤字、経常収支の赤字、個人貯蓄のマイナス」という三つ子の赤字に陥って、円は下落、日本の交易条件は著しく悪化。 かなーり貧しくなってるのではないでしょうか。マグロなんて庶民の口には入りにくいという程度には。 でも、僕の目の黒いうちに、メタンハイドレートかなにかで資源大国に。左団扇になっちゃうかも! ところで、団塊の世代って、そんなに素晴らしいのでしょうか? 目先の景気刺激策を要求しつづけて、必要な投資を行わず、要らない田舎の空港ばっかり作って、日本を疲弊させてきたのは、いまの中高年だと思うのですが。
- negitoro07
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若い人でも、勤勉で有能な人はいると思いますが。。。。 確かにホリエモンはやりすぎですが、楽して金を稼ごうという発想は間違っていません。 先進国として持続するには、生産性の向上が不可欠です。また、経済発展により、1産業から2次産業へ、さらに3次産業へと主な経済部門が移るのも自明です。 好き嫌いはあるかと思いますが、汗をかいて働くことばかりが能ではないことも事実だと思います。その一方で、若い世代にはワーキングプアと呼ばれる人が増えていることにも、目を向けて下さい。彼らに対して、「若い人を見ていてももう勤勉、実直、まじめな日本人なんて殆どいない」なんて言えるのでしょうか? ただ、私は日本について、2つの懸念を持っています。 一つは成功者に対する報酬が低い点です。 その一つは、公共部門における悪平等です。財政難から仕方ない面もあるのですが、公的部門の専門職に対する給与が民間に比べて低いのです。逆に一般事務や現業部門の給与は相対的に高いままです。後者から前者への傾斜配分ができていません。 もう一つは、技術やアイデアに対する報酬や尊敬がおろそかにされていることです。公的部門と同様かもしれませんが、民間でも本当に貢献した人を特別扱いし難い体質があるように思われます。若い世代の数学離れや理系離れが深刻だと言われますが、それは勉強しても報われないことが分かっているからではないのでしょうか?私が子供の頃は、理系の方が将来が明るいと言われ、理系に行けと学校の先生や親に言われたものです。しかし、大学に入ってみて、それは嘘でした。理系は勉強が難しく、まじめに勉強しても留年するし、給与もそう高くはない。それなら、文系で修士課程を出たり資格をとったほうが確実に年収が稼げます。 もう一つの大きな懸念は、移民です。 日本は移民の受け入れに慎重です。FTAのサービス分野の一環として、インドネシアやフィリピンから介護士や看護師の受け入れを決めましたが、日本語能力が必須です。むしろ、日本人が英語を習い、資格試験も英語版を作って、積極的に受け入れるという選択肢もあります。さらに、より積極的に世界中の頭脳を輸入しようという発想も必要ではないでしょうか? アジア諸国で大学生などに聞いてみてください。「日本に留学したいと思いますか?」と。「日本じゃなくて、アメリカに留学したい」というでしょう。これはなぜでしょうか?優秀な人が日本に留学し、日本に残りたいと思われるようになれば、日本に優秀な頭脳が蓄積されるはずですよね。別に日本語がたどたどしくても、日本が英語で生活できるようになれば、彼らを受け入れることができるはずです。もちろん、日本語を捨てろと言っているんじゃありません。バイリンガルになるべきだという意味です。 団塊の世代が確かに日本の高度成長を支えたのだと思います。しかし、団塊世代の限界や、その習慣が今となっては足かせになっている側面もあるような気がします。時代や発展段階によって、ふさわしい制度や運用が必要なのですから、「団塊の世代が悪い」と言っているのではありません。しかし、「団塊の世代こそが有能だ」と思うのも間違いだと思います。 また、人口ボーナスといって、働き手が多い社会は経済的に活性化します。団塊の世代が現役だった頃の日本がそうです。これから、団塊の世代が引退していくと、福祉負担が多くなり、ボーナスはローンになってしまいます。しかし、その一方で退職者は金融資産を持っています。退職年齢の引き上げや再就職という手もあります(そんなのは、悪夢だと思う人もいるでしょうけど)。話が戻りますが、この人口ボーナスの減少を補う方法として、移民の受け入れは有効です。 日本はシンガポールに一人当たりGDPで、アジア1位を譲りました。でも、シンガポールだって、資源はないし、シンガポール人自身の出生率も高くないんですよ。日本にも活路はあるはずです。
- tanuki4u
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わかりません。 経済的な富裕国を先進国と定義したときに、時代によって経済的な成功を収める原因が変わってきます。 17世紀18世紀においては、スペインは富裕国でしたが、その理由は豊富な海外領土であり、国民の勤労意識云々ではありませんでした。 国民の勤労意識が国家が富裕になる源泉になったのはこの最近のこと。100年前の段階ではアルゼンチンはその農業生産力により、富裕国でした。ほんの百年前の話です。 これからの世の中で、勤勉さ実直さが富裕であることを保証するとは限りません。 なので、これからの時代に日本が富裕であるかどうかは不明です。
- fusem23
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問題ありません。日本はずっと先進国でしょう。 先進国なんて、言った者勝ちです。一度先進国となれば、ずっとそう呼ばれます。「落ちぶれた」とか前に付いても、先進国に基準なんてないですから。 日本の市町村にも基準はありません。一度「市」になったら、人口が減少しようが、財政が破綻しようが、名前は変わりません。夕張市が夕張町になることはないのです。先進国の名称も同様だと思います。
- kantansi
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バブル以前には世界一位だった日本の一人当たりGDPは、今では先進国中最低の18位まで落ちています。 無為無策の官僚共が、自分達の利益追求だけに血道を上げ、無能な政治家がその片棒を担いできた長年の膿ヘドロが噴出し始めています。 日本の国の有り方を根本から変えなければ、日本の凋落に益々加速がつくでしょう。 まずは、自公政権を倒し、霞ヶ関に巣食う悪鬼や地方自治体のダニどもを駆逐する大掃除をしなければなりません。 自民党の公認をもらえそうになかった若手官僚や、労組関係者が母体となっている民主党にそれが簡単に出来るとは思えませんが、不幸なことにそれ以外の選択肢がない現状、とりあえず民主党に賭けてみるしかないでしょう。 その上で、志の高い政治家(居ることを祈っています)を中心として政界再編が起これば、まだ希望を繋ぐことが出来ます。
- masa582
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まだ、当分の間は維持できると考えます。 理由は、これまでの貯えがあるからです。国富も多いですし。GDP(国民総生産)も世界2位です。アジアなどの海外に行ってみてもそれでも人を見て、また技術面でも、日本はまだレベルが高いと感じます。 ですが、もうOECD諸国(金持ちクラブとも言われている)では一人あたりの収入(言葉に語弊がありますが)は11位なので相当順位は下がりましたが(昔はもっと順位は高かった)。
補足
自分も最近の若者だと思います(23)