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米テスラが同社の太陽光発電住宅用ソーラーシティの生

米テスラが同社の太陽光発電住宅用ソーラーシティの生産体制を2割縮小、従業員を3000人解雇、提携していた販売店のホームデポとの契約打ち切りとどう考えてもビジネスが失敗していますが何が悪かったのでしょう? テスラモーターズのハイテクなイメージ。テスラが売る太陽光パネル。なぜ売れなかったのですか? 屋根瓦型の太陽光発電パネルで見た目も良かったので売れると思っていました。

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  • koncha108
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回答No.4

#2です。 テスラとギガファクトリーの関係に関して別の回答で疑問が呈されているようですので補足します。 まずテスラの今の最大の問題は比較的低コストで大量販売を目指しているTesla Model 3の生産問題。少しずつ改善はしているもののまだまだ立ち上がっておらず資金繰りがつきて倒産の危機が続いています。そのModel 3のバッテリーを供給しているのがギガファクトリー。ギガファクトリー自体も品質問題や生産力の問題を抱えているのですが、そのさなかにModel 3へのバッテリー生産に苦労をしていて元々自動化して効率を上げるはずだった生産を人手に頼った生産でキャッチアップしようとしています。その影響が大きく自動化も進まず品質も上がらない。Model 3への供給が追いつかなければテスラ本体の資金繰りが改善しないと言う負の相乗効果があります。 その意味では、質問でなぜ売れなかったかと言うことに関して言うと、まだまだ本格生産、販売がこれからと言う段階で工場が立ち上がっていない。しかもすでに出荷済みのバッテリーにも品質問題を抱えていると言うことです。 普通の起動だとこう言う状態になると投資も集まらず資金が底を尽きてテスラもギガファクトリー倒産・撤退ですが、この状況でも投資家や一般の人を魅了して最後には成功すると思わせることができるのがイーロン・マスクです。

gasshop2017
質問者

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その他の回答 (3)

  • skydaddy
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回答No.3

この件を考えるのに車会社のテスラとソーラーシティーは分けて考えるべきでしょう。両社に直接のシナジーはないです。(ギガファクトリ1の製品と2の製品は繋がっていますが、それは両社の本業がよくなった後の二番目のビジネス) 元々ソーラーシティーは経営が行き詰まっていて、テスラに支援を受け子会社になりました。そこで野心的なプランを立てて再生を図ったが、今の所うまく行っていないということです。 なぜパネルが売れないのか? 一番簡単な理由は、政府が変わって購入者のメリットが減ったため、導入数が伸びなくなった。補助金が削減された日本と全く同じではないでしょうか? アメリカの電気代は2000年のエンロンの事件以降高止まりしていますが、これは原油価格以上に石油製品の価格が高止まりしていることが影響していると思います。本来なら太陽光発電には追い風ですが、電気代が2倍以上ではまだ足りないということでしょうか。そのぐらい、太陽光発電には経済的困難があるとも評価できます。 テスラの車は、ずっとデリバーが遅れていましたが、ニュースは見ませんが多分最近(ここ数ヶ月)出荷数が増えただろうと思います。なぜなら、見かける数が明らかに増え、それが新しいモデルだからです。テスラ内でのレイオフは、とにかく生産数量をあげるために闇雲に雇ったのを調整した感があります。だから、株式市場もレイオフを好感して株価をあげました。日本と違い人材の流動性が高いアメリカではこのようなことはよくあり、日本の感覚で評価すると見誤ります。

  • koncha108
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回答No.2

そもそもリチウムイオンバッテリーの大量生産既知としてネバダ州の砂漠の中にパナソニックと一緒に作ったギガファクトリー1がまだ立ち上がっていません。完成すれば当時の世界のリチウムイオンバッテリーの需要の半分を作ってしまうような大胆な計画を周りになにもない砂漠のど真ん中に作って太陽電池で電力をまかない自動化した生産ラインで大量生産すると言う夢の工場だったのですが計画が大胆で困難があっただけでなく親会社のテスラが車の生産量を上げられずいつ資金繰りがつきて倒産するかも知れないと言う状態の中で苦しんでいます。にもかかわらずギガファクトリー2の計画を進める一方でバッテリー需要を喚起する目的がソーラーシティ。全部がうまく行って成り立つバクチみたいな話なのですが、いたるところで躓いているのだから授業縮小はやむを得ないでしょう。 CEOのイーロン・マスクは世紀の天才起業家で投資家を引きつける才能があります。が同じくらい博打打ちで山師の要素もあって、事業の進め方も確信を持つ前に大博打をうって、それがうまくいかないと倍がけして取り戻そうとするところがあります。テスラは生産能力が無く購入予約者を期限を示さず待たせている中で資金繰りも何回もつきかけて、これが普通の経営者だったらとっくに潰れています。だからギガファクトリーやソーラーシティ構想も元々危ないのですが、勝つまでかけをやめず資金を調達してくるイーロン・マスクだからこそ世の中も見捨てていないと言うことだと思います。 その意味では売れると思っているとしたら良く言えばイーロン・マスクの夢に乗っているとも言えるし悪く言えば完全に騙されています。いずれにしても彼は天才です。それが天才的起業家か天才的詐欺師か微妙なところです。

  • coopo33
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回答No.1

そんな事実はありません