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新築の基礎工事について
このたび家を新築しているのですが、基礎工事のコンクリート流し込みについて教えてください。 昨日コンクリートを基礎に流し込んでいたのですが、特に私たちは見ていませんでした、しばらくして見に行くと途中でコンクリートが足りなくなっていたようで、聞くと、今急いで注文して連絡まちなんです・・・、と答えが返ってきました。 こんなことってよくあることでしょうか?今朝見てみると昨日足りなくなっていたところに、コンクリートが流し込まれていましたが、明らかに周りのコンクリートとはそこだけなんか違うように見えます。そこだけヒビが入っています。クレームをつけたほうがいいのでしょうか? 信頼していただけに、いきなり不安になってしまいまして、どうすればいいのか分かりません。 よろしくお願いいたします。
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>こんなことってよくあることでしょうか? 数量を間違えたことも考えられますが、 生コン車(ミキサー車)で運んでいる場合、交通事情で遅れたりして、たまにあります。 また早く頼みすぎると、流し込む前に車の中で固まってしまうので(生コンは混ぜてから1時間以内に打ち込むのが原則)、調整が難しいです。 現場で練っている場合は、完全な積算ミスです。 >明らかに周りのコンクリートとはそこだけなんか違うように見えます。 コンクリートは練り混ぜ単位ごとに色合いが微妙に違うのが普通ですので、色合いが違うことについては問題ありません。 その部分の表面に石が見えるような状況では、補修が必要です。 >そこだけヒビが入っています。 打ち継ぎ部分は構造的欠陥になりやすい場所です。 ひび割れの大きさによっては水が侵入し、中にある鉄筋を錆びさせますので、ひび割れはきちんと補修させた方がよいです(特に基礎は水は侵入しやすいので)。 また、打ち継いだ部分は適切に処理をしないと、コンクリートが一体化していないこともあります(打ち継ぎにかかった時間とそのときの気温も関係しますす))。 中の方まで大丈夫かどうかは素人で判断できませんので心配なら、専門家(施工会社と別に建築士を雇っている場合は、仕事の範囲内ですので、その建築士)に相談してみてください。 生コン車で搬入している場合は、記録がきちんと残っているはずなので(生コン会社から施工会社に渡して納品確認を行う)、あいた時間は調べられますので、その資料があった方が判断しやすいと思います。
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- shinkun0114
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>今急いで注文して連絡まちなんです これはわりと普通にあります。 コンクリートは「生もの」なので、数量調整をします。 ただし、あまり時間をあけると、先に流し込んだところが乾いてしまい、 後から流し込んだコンクリートとうまくくっついていないことがあります。 これを「コールドジョイント」と呼び、気温の高い夏場は起きやすいですね。 以前、新幹線のトンネルが剥がれ落ちるという事故が頻発しましたが、 このコールドジョイントが原因とされています。 さて、これが家の基礎の場合、どうなるかですが・・ 考え方として二つあります 1.その部分を壊して直してもらう コールドジョイント部分をブレーカーなどで壊し、その部分をきれいに 洗い出して、新しくコンクリートを流し込み直す方法です。 ただし、これも壊した部分の打ち継ぎ処理をうまくやらないと意味がありません。 2.しょせん基礎コンだと割り切る 木造・軽量鉄骨かRC造か、基礎は無筋か鉄筋入りか、 このあたりでも変わってきますので、なんとも言えませんが、 木造や軽量鉄骨で基礎が無筋(コンクリートの中に鉄の細い棒が組まれていない) 場合は、それほど気にする必要はないかもしれません。 無筋のコンクリートはそれほど強度を期待していませんし、 多少のヒビがあっても、さびる鉄筋もありません。 いずれにしても専門家に診てもらうことをお勧めしますが、 2のような判断もあり得るかもしれません。
お礼
よ~く分かりました。 ありがとうございます。 一度業者さんに聞いてみます。
お礼
ありがとうございます。 勇気付けられました。 一度業者さんに聞いてみます。