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基礎のコンクリート

現在新築中の基礎工事についてなのですが、 最近の雨続きで、基礎のコンクリートを流す作業が延期になっています。 大雨の後でのコンクリートを流す作業というのは何か問題があったりするのでしょうか?

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  • takumi045
  • ベストアンサー率19% (8/41)
回答No.2

大雨の後でコンクリートを流し込むことで、コンクリート強度に影響が出ることはありません。 雨続きでコンクリート打設が延期されているのは、ひとつは、コンクリートの表面を平らに仕上げるのに、降雨中ではできないこと、打設中や、仕上げた後半日程度たつまでに雨が降っても、表面が固まっていないので雨跡ができてしまいます。ですから天候が不安定な場合見送ったりします。 もうひとつは、そこの業者が何箇所も工事現場を抱えていて、雨天でも作業ができるような現場があった場合、そちらを先行させて、一区切りさせてからこちらの工事を再開させるように段取りしていたら、好天が続いても、まだ延期することがあります。

その他の回答 (3)

  • ipa222
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回答No.4

コンクリートを打つ場所に水がたまっていなければ問題はありません。 スラブの下には防湿シートが敷いていると思いますが、そこに水たまりがないようにしておけば大丈夫でしょう。 少々ならいいですよ。 RCのビルの壁の型枠の中に水がたまっていることに気づかずに、コンクリートを打って、大変な不良コンクリートができたというケースが雑誌に載っていました。

回答No.3

補足です。 水がたまっていたところは、時間がたつと水分だけなくなり、そこが空洞になってしまうので穴ができてしまいます。 もともと砂利が混じっているものですから、よく混ぜないと均質になりません。そこへ予想以上の水が入ると…もうお分かりですね!

回答No.1

コンクリートは、セメントと砂利と水でできていて、その配合によって硬さが変わり、用途別に様々な配合で作られ、あらゆる建造物に利用されています。例えば-ダムや高速道路の橋脚、道路のアスファルトの土台、マンションの壁・柱や戸建住宅の基礎など-。 コンクリートが固まるには適度な湿度が必要ですが、大雨ともなると、コンクリート打設中に水がたまってしまい、「す」(シフォンケーキの中の穴みたいなもの)ができる原因になりやすいのです。 品質管理のためだと思ってガマンしましょう…

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