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間違えられやすい社名にする理由は?
キヤノン、富士フイルム、ビックカメラ、ブルドックソース、キユーピーは、それぞれ、 キャノン、富士フィルム、ビッグカメラ、ブルドッグソース、キューピーと間違えられやすく、そう憶えている人も少なくないはずです。わざわざ間違えられやすい名前にする理由は何でしょうか。
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- msMike
- ベストアンサー率20% (364/1804)
「わざわざ間違えられやすい名前に」したと考えるのは貴方の短絡的過ぎる誤解です。常識的に考えても自分の名前をそうしたいと考える愚か者は居ないはず。 少しはご自分で Wikipedia 等で調べてみてください。 しかしながら、逆説的に考えれば貴方のように興味を持ってくれる人がいるから、昔のマンマ放置しているのかも。
- GENESIS
- ベストアンサー率42% (1198/2797)
昔は小さい字を使うのではなく大きい字を使うのが一般的だったという背景はありますが、「全体の見た目のバランスを考え、きれいに見えるようにしたから」というのがキヤノンの本当の理由のようです。ヤを小さい文字にすると上に空白が出来、窪んでしまって見えるので避けたそうです。これはキユーピーでも富士フイルムでも同じデザイン上の理由だそうです。 では読み方は?と言うと、キヤノンはキャノン、富士フイルムは富士フィルム、キユーピーはキューピーで問題は無いそうで、つまり文書など正式な社名表記は大きな文字を使い、言葉で発する場合は小さな文字を使います。仕事でキヤノンの子会社に電話を掛けますが、「キャノン○○…」と言っています。大きい文字のキヤノン…って言われたらなんか違和感バリバリですね。 あなたは正しく書ける? 「キヤノン」や「ビックカメラ」が新人記者泣かせな理由 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/30/news024.html シヤチハタ、エドウイン、吉野家…間違って覚えているかもしれない企業名まとめ http://ure.pia.co.jp/articles/-/38220
- szk9998
- ベストアンサー率45% (1026/2241)
昔CI関係の仕事で、それらを調べたので今でも由来について知っています。 大文字カタカナの表記を用いているのは、創業が戦前だったりする会社が多いですね。昔はカタカナの小文字をあえて使い分けていなかったという事情もあります。キヤノンやキユーピー、富士フイルムなどがそうでしょう。 ただし、富士フイルムは「フイルム」と本人たちは発音していますし、そのような公式見解もあったはずです。 ブルドックソースは語感的に濁音の連続を避けて、ビックカメラは英語表記のbicからなので、それぞれ意味があるわけです それぞれの事情、歴史もあるので今さら変えるわけにもいかないでしょう。 間違えられたところで、いずれもすでに大企業で誰でも知っています。 あえて気にする必要もないですし、他社が似たような社名をつけてくれば、当然、商標権侵害となるでしょうから。(既に十分な有名企業なので) 事実を知れば、ある意味、雑学として覚えてもらえるわけですし、これはこれで良いと思っているような感じですかね・・・
- VIDEOFAN
- ベストアンサー率20% (31/154)
一瞬何のことかわかりませんでしたが・・、大文字/小文字、濁点の有無のことだと思いますが、間違えられても別に不都合が無いからでは無いでしょうか?
- skydaddy
- ベストアンサー率51% (388/749)
ビックカメラは他と違います。英名がBic CameraなのでBigの意味でつけられた社名ではないと思われます。その経緯はこちらにあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9#%E5%90%8D%E7%A7%B0 ブルドックソースは、濁音を嫌ったとあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9 キヤノン、富士フイルム、キユーピーは、商号登記の文字の制約で小さいヤ、イ、ユの使用が認められなかったから普通の文字を使ったと考えられます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E5%8F%B7#2002%E5%B9%B410%E6%9C%8831%E6%97%A5%E4%BB%A5%E5%89%8D