- ベストアンサー
キヤノンと富士フイルムの違い
キヤノンと富士フイルムは、どちらも絵が好ましい写りをすると言われています。 また、医療事業買収の際には露骨なライバル関係が報じられました。 この2社は、企業体質とデジタルカメラの(ボディと純正レンズを合わせた)絵作りではどういう違いがあるのでしょうか? キヤノンはやり方がトヨタ自動車のようだと言われていますが本当でしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>RAWならソニーでも同じですか? これが微妙なところでしてね・・・。 理論的にRAWで撮れば同じ結果が得られるはずなんですが、Jpegと同様 RAWで撮って、同じSILKPIXで同じパラメーターで現像しても、微妙に 結果が違うんですよ・・・なぜか。 具体的には、例えば秋のイチョウの黄色。これが各メーカーで全然違った 色が出るんですよね。他にも、5月のツツジの赤も微妙に色が違いますし、 それこそ夏の快晴時の青空も微妙に違った色が出ます。トーンカーブを いじると「近く」はなりますけどね。他の部分の色合いが違ってきます から、「絵」全体としては「同じにならない」と言えます。 その辺が各メーカーの「画像処理エンジンの違い」って言うことじゃ ないんですかね。 ちなみに私、SONYの色はなんとなく固いので好きになれません。
その他の回答 (2)
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
余談です。 以前、雑誌でCanon EOS D30 特集があり開発者が「フィルムの呪縛から解放される。」といった話しがありました。 カメラメーカーは、他社が作ったフィルムに焦点を合わせ、色の特性を考慮し・・・・・ フィルムカメラではカメラ、レンズが評価されるにはフィルム、現像、プリントで、世界ではコダック、アグハ、国内ではフジ、コニカに最終工程を委ねざる得ないですね。 経済誌に当時キャノンの会長だった御手洗氏はコピー機、プリンターの話で「富士フイルムが羨ましい。」と語っていました。 消耗品の販売に魅力があったようです。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
絵作りの面でいえば、「撮って出し」のJpeg写真は、Canonは 「派手」です。昔のフィルムでいえば、ベルビア・・・というか エクタクロームみたいな「こってりと色が乗った」画像を吐き 出します。 ・・・ぱっと見は確かにきれいなんですが、微妙に鼻につきます。 Fujiの「撮って出し」のJpeg写真は、「美しい」系の発色をします。 派手な発色はしないけど、あるべき色がちゃんとあるべき発色を している、奥が深い、プロビアみたいな発色をします。 ・・・ぱっと見「地味」に見えることもあるのが欠点ですが。 フィルム時代をよく知ってるアマチュアカメラマンは、Fujiの発色を 好む人が多いみたいですが、デジから写真を始めた人はCanonの発色 を「是」とするみたいですね。 まあ、それ以前に、レンズのラインアップがCanonとFujiでは比べ物 になりませんからね。Fujiに行く人はそれなりの「覚悟」を持つ 必要があります。
補足
RAWならソニーでも同じですか?