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いろは唄の読み方を教えて下さい。
色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず 特に 誰そは、だれそ ですか たれそ でしょうか? 今日は、きょう でしょうか? けふ でしょうか? 酔いは、よい でしょうか? えいでしょうか? よろしくお願いします。
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一般に古典の文を朗読するとき、かな表記そのままに発音するのではなく、現代に至るまでの音変化に応じて現代語と同じように発音します。 i-ro-wa- ni-o-e-do- chi-ri-nu-ru-o- wa-ga-yo- ta-re-zo- tsu-ne-na-ra-mm- u-i-no-o-ku-ya-ma-kyoo-ko-e-te- a-sa-ki-yu-me-mi-ji- e-i-mo-se- zu- もし、節をつけてうたいたいなら、「えてんらく(越天楽)」がオーソドックス。「黒田節」もいいかも。
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- nananotanu
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二番さんが書かれているのは(旧仮名遣いでの)標記、ですね。 ご質問の『読み方』で言えば、例えば きょう。 以下、ご参照ください。 https://ja.m.wikibooks.org/wiki/小学校国語/いろはうた
お礼
紹介して頂いたサイト行ってきました。 勉強になりました。ありがとうございます。
- Nakay702
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以下のとおり、⇒のあとにお答えします。 >誰そは、だれそ ですか たれそ でしょうか?⇒「たれぞ」です。 >今日は、きょう でしょうか? けふ でしょうか?⇒「けふ」です。 >酔いは、よい でしょうか? えいでしょうか?⇒「ゑひ」です。 読み方を通して書けばこうなります。 色は匂へど 散りぬるを = いろはにほへど ちりぬるを 我が世誰そ 常ならむ = わがよたれぞ つねならむ 有為の奥山 今日越えて = うゐのおくやま けふこえて 浅き夢見じ* 酔ひもせず = あさきゆめみし ゑひもせず *「浅き夢見じ」でなく、「浅き夢見し」です。
お礼
いろいろ教えて頂きありがとうございます。 またよろしくお願いします。
- j3100-pips
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読むときは「いろわ におえど」ですが書くときは『いろはにほへと』でしょう。 それからいくと、「だれぞ」と読むけど書くのは『たれそ』 「きょう」と『けふ』、「よい」と『ゑひ』も同様ということではないでしょうか。 ところで『浅き夢見し』は「浅き夢見じ」なのですね。 これは知らなかったです。ありがとうございました。
お礼
いろいろ教えて頂き有難うございます。 またよろしくお願いします。
お礼
解りやすい解説でした。ありがとうございます