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毒ヘビが自分の舌を噛んで死ぬ事はあるのか?
毒ヘビが自分の舌を間違って噛んじゃうことってあるんですか?もし噛んだら死んじゃうんですか?それとも自分の毒には抗体みたいなのがあるんですか? 気になって夜も眠れません。誰か教えてください。
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調べたところ、ヘビ自身に自分の毒に対する免疫があるので、一時的には弱るが死ぬことはないようです。 ただし、種類が異なるヘビ同士が咬みあった場合は死ぬことがあり、コブラ同士だと毒が強いため死ぬことがあるそうです。
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- パブクシャンnoチビ枯淡(@tibikotan)
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記憶に基づき発言します。 毒蛇の毒はすべて人で言うと唾液から毒へと変化したもので、 言い換えると消化酵素です。 そのため人間が口から毒蛇の毒を飲み込んでも何等異常は起こりません。 消化管の外ではその猛烈な毒性を発揮しますが、消化管の中ではただの消化薬です。 また毒蛇を分けるさい、毒牙のある口内位置で大きくふたつに分けられます。 毒牙は人の犬歯に当たる部分と、臼歯いわゆる奥歯の位置にあるものがありますが、 進化したと考えられるのは犬歯の付近にあるものです。 この仲間は国内に限ると、『ハブ』や『マムシ』です。 これらの『毒牙』は通常きれいに折り畳んだように、口中におさまっていますから、 自分の舌を含め、体を傷つけることは無いでしょう。 攻撃する時は、180度くらいまで口を開き毒牙を前面に向けて飛び掛ります。 そのさいに攻撃を受けた側は、注射をされたと同じ方法で毒液を注入されます。 毒牙の構造は、注射器と同じで歯の中心が空洞になっており、 毒蛇の意思で排出毒量は決めているようです、 その筒状の空洞の牙を、攻撃対象に突き刺して注入するようです。 奥歯の位置に毒牙がある種類(後歯牙類と言います)は、国内では『ヤマカガシ』がいます。 その攻撃は、奥歯の位置に毒牙があるため人間が噛みつかれても、 人間の場合のように大きなものに噛み付いても、 多くの場合毒牙が攻撃部位の皮膚の位置まで届かないようです。 毒牙の構造は、歯に縦の溝がありその溝を伝って流下した毒が、 毒牙で切り裂いた部位から侵入し、皮下出血・臓機能低下を起こします。 以下は私見も含みますが、 蛇毒は毒蛇自身に対しても抗体を持っているのと持っていないのとあります。 このように毒の抵抗性・抗体の有無は毒蛇の種によってさまざまです。 毒蛇同士の毒の効果等について一概に言えません。 犬歯位置の毒牙は普段は折り畳んでありますから、自分で噛むような事は無いと思われます。 後歯牙類は判りません。両者に「誤って自己で噛み付か無い」とは、 言えませんがその点は、専門家の意見に譲ります。
お礼
なるほど、牙が折りたたまれているのですね。 確かに自分で自分を噛んで死ぬなんて、種の存続の観点から見てもよくないですもんね。 すごく参考になりました。 ありがとうございました。
- myu_kaori
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一つは、皆が書いている通り、自分の毒には免疫があります。 もう一つは、噛まれても毒を出さない限りは、牙についているごく微量の分しか影響は無いです。 基本的に、毒を出すという意思が働かないと、噛んでも毒は出てきません。 なので、毒採集の時に無理やり噛ませて毒を出させようとしても、出てこない時があります。
お礼
そういえば、フグはフグを食べても死なないっていうのを聞いたことがありますが、同じようなことなんですね。 ありがとうございました。
- hime_mama
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それはありえないと思いますよ。 自分と同じ種類の別の固体の毒だったら死ぬことはあるでしょうけど。
お礼
ありがとうございました。
お礼
さすが、コブラは別格って事ですね。 ありがとうございました。