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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンコロリン用途について)
ボルトの焼き付き防止剤として締め付けに使用できる?
このQ&Aのポイント
- ステンコロリン用途について調べても分からない
- ボルトの焼き付き防止剤として締め付け時にボルトに塗って使用しても大丈夫?
- 助けて!ステンコロリンの使用方法について教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
切削油を焼き付き防止に用いるのはあまりお勧めできません。 切削加工での極圧・降温状態で表面と化学反応して変質させることで切粉の凝着防止を行うものが多いと思いますが、通常のネジ締めでは、たぶん、正規の化学反応の条件に至らず、効果は薄いと予想します。 また、焼き付き防止剤はねじ山(フランク面)にとどまり、ねじ頭部の座面には付着しないことが求められます。ですが切削油は浸透性が高いことが求められるので、その面でもよくないと考えます。 (ねじの摩擦力(トルク)の大半は座面で発生しています。) このほか、ステンコロリン赤の方は塩素化合物入りなのでステンレス表面の不働態膜を触媒的に破壊し、錆びやすくなる危険があります。 緑の方も多分、硫黄化合物を使っているでしょうから、腐食性を持っていると思っておいた方が良いと考えます。 ちゃんと焼き付き防止を謳っている製品を使うべきです。 (鍵穴スプレーこと、窒化ホウ素(PBN)粉末スプレーも意外と使えます。高価ですが…)
その他の回答 (1)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2539)
回答No.1
ボルト/ナットに塗っても構わないと思いますが、摩擦係数が低下して緩みやすくなる危険があるので、無条件にOKとは言いにくいのではありませんか?
質問者
お礼
僕の初質問に初回答ありがとうございます。 助かります。
お礼
丁寧なお返事ありがとうございます! 助かりました。