「ウルトラマン」で星野少年が勝手に兵器を使った行為

質問

子供のような質問におつきあいいただき、恐れ入ります。
本日、久しぶりに「ウルトラマン」をDVDで観賞し、ふと気になったことがあり、質問させていただきます。

「ウルトラマン」で、部外者であるにもかかわらず科学特捜隊へ基地への立ち入りが黙認されている星野少年が、第三話「科特隊出撃せよ」で「ネロンガにスパイダーをお見舞いしてやる」と言って、隊員が目を離した隙にスパイダーを勝手に持ち出して独断で怪獣を攻撃した行為についてです。

子供のころ、私はこの話を見て、単純に「とても行動力のある子だなあ」と思ってしまっていましたが、もしこの平成の世に本当に怪獣が出現してしまったという仮定にあてはめてよく考えてみれば、あの星野少年の行為は、例えば自衛隊の隊員と何らかの個人的関係のある少年が自衛隊の兵器を勝手に持ち出して不法にそれを使用したなどという行為に相当するわけですよね？
まあ、自衛隊の兵器がそんなに甘い管理の下にあるとは思えませんが。

劇中では、星野少年は深く考えずにスパイダーを撃ちすぎてエネルギー切れになって科特隊の隊員に助けられることになりますが、特に功績を残したわけでもない代わりに、悪意があったわけでもない上に特に余計な甚大な被害をもたらしたとも言えないようで、科学特捜隊からも特に責めを受けていないようですが、仮にこれが現代の現実社会での実話であった場合、星野少年は法的にどのように扱われるのでしょうか？

非常事態に正義感だけで立ち向かっての不法行為です。

ある程度保護観察があるとしても、高校へ、大学へなどと、普通に進学したり、更には、普通に一社会人として生きて行けるようになるのでしょうか？

回答No.2

oteramairisuki · ベストアンサー

少年なので単純に保護観察処分でしょうね。
普通に高校大学へ進学できます。

お礼

保護観察処分になった少年がいつ頃どのように通常の道に向かうのかがよくわかっていなかったのですが、高校に進学できるのですね。
ということは、単純に正義感から不法行為に至っただけであると世間が認めれば、卒業後も社会は受け入れてくれそうですね。
ご回答をどうもありがとうございました。

回答No.1

noname#252929

何もないです。
そもそも、日本の法律が適用されて居るドラマでも有りません。

日本の法律からいけさま、そもそもウルトラ警備隊自体が、違法に武器を所有してある団体ですよ。

なので、そう言う事を考えずに見る物ですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
質問を正しくお読みいただいていないようです。
「仮にこれが現代の現実社会での実話であった場合」として伺っております。

補足

石破・元防衛大臣が以前にテレビで「もしゴジラが本当に現れたら現行法下ではどうするか」ということを語っていらっしゃいましたが、要するにそういうことです。
科特隊が現在の日本の法律に合わないわけですから、合う形で何とかしようとした場合にどうなるかということです。