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- fujic-1990
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> スペイン人の新大陸への進出と征服 カボットはイタリアの探検航海者。後に英国に移住して国王の許可・援助で航海に出たが、スペイン人ではない。 コロンブスはイタリア生まれ。後に、スペイン女王の援助で航海に出たが、スペイン人ではない。世界に梅毒を広め、アメリカ大陸を、死ぬまでインド大陸だと信じていた。 ベスプッチも、イタリア人商人、探検家、航海者で、スペイン人ではない。が、スペイン艦隊に加わって航海に出たこともある(地図に描かれた2本の航路の内、上のほうの航路?)、本格的に航海し、アメリカ大陸を「新大陸だ」と確信したのは「ポルトガル艦隊」を率いた時。 スペイン人の新大陸への進出と制服は、ベスプッチが「ポルトガル艦隊」を率いて新大陸だと確信して以降なので、その地図とは関係ナイものと思われます。 故に、写真を見ても、『スペイン人の新大陸への進出と征服の過程』はわかりません。 写真とは無関係に、『スペイン人の新大陸への進出と征服の過程』を語れば、写真以後、アメリゴベスプッチの名前に因んで新大陸がアメリカと命名されてから、スペイン人によるアメリカ大陸への進出が始まり、彼らは金・財宝を求めて貪欲に大陸を探検し、やがて太平洋岸にまで到達し、ほとんど抵抗らしい抵抗を受けることなくインカ帝国やマヤ帝国、アステカ帝国などを滅ぼしえて、金銀財宝を奪い、スペインに送りました。 狩猟民族の彼らは、農耕民である日本人のように、現地で育ててから刈るということを一切せず、そこにある物を奪う、狡猾、残虐専門家だったようです。 インカ帝国を滅ぼしたのはピサロを筆頭に、わずか200人ほどだったようですが、一説によれば、インカ人は、金髪の彼らを見て、神話で予言されていた神の降臨だと信じてしまい、一切抵抗をせず、要求されるままに金銀財宝を彼らに渡したのだそうです。
- SPS700
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スペインが、中米のアステカ帝国と、南米のインカ帝国を滅ぼした。