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古民家再生活用について知恵を貸してください

田舎にある大きな古民家(築200年二階建て床面積約280m2)を改装して自分の住まいとするだけでなく 宿泊施設や撮影スタジオ、イベント会場などに利用して収益をあげたいと思っています 敷地面積も広く周囲は林と田んぼです ヒーリングなど癒しの場所としても活かせそうだと思っています 建物の梁や柱などはしっかりしていますが 7~8年前から空き家となっており外壁などは特に痛みが激しく改装費用がかなり掛かってしまうことは確実です キッチンにシンクなどもなくお風呂も五右衛門風呂で現代風のリフォームはほぼされていません 自治体の古民家再生支援なども見当たらない地域なのですが 費用の捻出方法や作業を手伝ってくれる人の集め方 古民家再生に役立つ材料の調達方法など どんなことでもいいので 知恵を貸して頂けたらありがたいです あと敷地内にある蔵に漆器や焼き物などの骨董品も沢山あるのですが 私は素人で価値がわかりません まだ1つ1つを確認したわけではありません もし価値のあるものがあるなら適切な価格で買い取ってくれる所へ譲りたいと思っているのですが 騙されたりしない良い骨董品の扱い方についてもアドバイス頂けたら嬉しいです よろしくお願いします

みんなの回答

noname#237141
noname#237141
回答No.2

・補修改修の費用 ・実際の作業 ・骨董品 この3つが質問ですよね。 まず、費用に関しては基本的には名義人である(?)あなたが 何とかするのが原則でしょう。自治体にお金を出してもらうなんて 甘い話はないわけで。ある自治体では定住促進のため他府県からの 移住者に100万円とかの補助を出すところはありますが、 これはあくまで、人口減対策の一環としてやっているわけで、 商業施設を兼ねた住居に対応する補助制度なんてまずないです。 とはいえ、そこもまずは役所役場に行って相談してみることでしょう。 質問の中身をみると100万円、200万円では壁を塗り替えて終わり程度です。 内装まで手をつけ、さらに現代的にリフォームするとなると700~800万円は かかると思います。そんな費用を自治体が援助するわけはないです。 JAなり銀行で融資を受ける・・しか手はないと思いますよ。 宿泊施設やら何やらやって毎月返済ということになるでしょうね。 先に書いた、自治体の人口減対策の流入者用の補助金も、 住んでもらうための補助金なだけであってそこで商売するための 経費まで考えてはいません。そこから先は自分でやってください、の スタンスです。補助金なんて税金が原資ですから、過剰なことは やらないです。 実際の作業については、自分一人で何とかしようとしても コネがないと何とも出来ないと思いますし、二階の壁なんて 足場もなければ不可能です。こういうのは工務店に相談するしか ありません。何軒か工務店まわって見積もりを出してもらい、 納得いく(求める)仕上がりになるところで金額交渉・・だろうと 思います。古民家再生と一口に言っても、現代的にリフォームするなら 業者を使わないと話にならないでしょう。 どこまで現代的にしたいかにもよりますが、こういう内装設備、デザイン に関しては田舎の地場の工務店よりも都会の事務所の方が優れていますが、 その変わり高くつきます。どんな材を使えば良いか?その材を使えば どういう仕上がりになるか?などある程度勉強はされた方が良いでしょう。 大事なこととして宿泊施設化したいなら耐震補強は必須だろうと思います。 たぶんそのままだと許認可下りない可能性は高いです。 全体のリフォーム+大掛かりな費用がかかると思います。 商業施設用の設備も含めたら1000万円では全然収まらないでしょう。 (平屋の古民家の急角度な大屋根修理でさえ800万円前後はかかりますから) 骨董品に関しては、どうしても、というなら鑑定士に依頼するしか ないです。価値があるのか、ないのか?あるとすればいくらぐらいか? 骨董品屋に持込む前にそれが分からないなら売るに売れませんからね。 ただ骨董品に関しては、古いというだけで無価値のものもいっぱいあります から、そこは期待しない方が良いです。無価値であってもデザインが良いとか 気に入ったとなって自宅で使うならそれはいいんですけど、適正価格や より高く売ろうとは思わないことでしょうかね。

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.1

地元の建築家協会に連絡してみてはいかがでしょうか。 建築家協会とは、数いる建築士の中の選ばれた人の集団です。 建築に関する様々な活動をしているので知恵を貸してもらえると思います。

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