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ミミズやダンゴムシは、なぜ腹をこわさないか?

普段から、不思議に思っていることが有ります。 それは、地面や地中にいるミミズやダンゴムシが枯葉や土を食べていても、おなかをこわしたという話は聞きません。もちろん、それらの生物は喋らないので、本当のところは分かりませんが。 生命を維持するために、一体どういう消化&吸収器官や免疫システムなどになっているのでしょうか?

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.5

アゲハ蝶は柑橘類に モンシロチョウはキャベツに それぞれ食性が決まっています。 細菌のほうも とりつく相手がちがいます。 インフルエンザでも 鳥インフルエンザウイルスは人には感染しません。 土の中の常在菌は ミミズやダンゴムシには無害なのでしょう。

nekonekokuma1
質問者

お礼

視点を変えるとは、このこと。 土の中の常在菌(人間には、汚い&悪いイメージ)が、相手を選んでいる。 なるほど。 本当なら、すごいですね?

noname#238475
noname#238475
回答No.4

もちろん、それらの生物は喋らないので、本当のところは分かりませんが。……そのとおりだと思います。(*^_^*)質問しておきながら「正解」を書かれたら回答のしようがありません。(*^_^*)(*^_^*) 逆に、人類が、地中、水中、空中に、自分でも気づかないふりをしている環境の変化を与えているのですから、むしろ、「ミミズやダンゴムシの中には枯葉や土を食べていて、おなかをこわしているのがいる」と考えた方が素直な考えだと思います。ただ、残念なのは、ミミズやダンゴムシには、環境を壊している人間に対して「訴える手段」というのがありません。環境に変化を与え、あるいは壊している私たちが気づいてあげなければなりません。 ミミズをちょん切ると七転八倒して苦しみます。ダンゴムシだって、潰されても足だけはモゾモゾと……。「本能」として、生きることに一生懸命なのだと、あるいは「生命そのものの姿」という印象さえも受けます。 生命を維持するために、一体どういう消化&吸収器官や免疫システムなどになっているのでしょうか?……私は専門家ではないので、このご質問には回答できませんが、環境に応じて生物が進化し、育っているのですから、環境に応じた、あるいは多少の環境の変化に対応できる「消化&吸収器官や免疫システム」を持っているということは想像できます。「人間と同じ」だと思います。否、むしろ人間以上に「強い」ということがあるかも知れません。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3

人間だって必ずしもおなかを壊すわけではないですけどね。 ミミズの場合。 多種類の消化酵素が内臓の部位ごとに分泌されます。 又腸の手前に「そ嚢」があり、 食べたものをここですりつぶして、 腸内に送られます。 腸の中部にはキチナーゼと言うキチン質を分解する酵素を分泌し、 常在している腸内細菌も消化の助けをします。 また、体内のカルシウム濃度の調整のための酵素も分泌します。 呼吸器官はなく、 循環器もないので 皮膚表面でガス交換(表皮呼吸)を行っています。 又酸素を体全体に効率よく取り入れやすいように環形をしているといわれています ちなみに 雨の日に地上に出てくるのは、 溺死を防ぐためで (表皮で呼吸しているので水に浸かれば呼吸できません)、 雨が好きなわけではないです。 ダンゴムシは、 酵素以外に常在菌の働きが多いようです。 高濃度の重金属汚染されたどじょうでも浄化するようですね。 イオン化してどーのときいたことがあります。

  • skp026
  • ベストアンサー率45% (1010/2238)
回答No.2

ミミズやダンゴムシに脂質たっぷりのものや、 塩分たっぷりのものを与えたら、具合悪くなったり 死んでしまう可能性もあります。 彼らの腸内というか体内で枯葉や腐葉土を分解する菌がいるはずですし、 摂取しやすい体の構造もしています。 人間というか哺乳類としても、枯葉や腐葉土を主食にするものは いなかったと思います。腸内にそれが出来る菌は居ないようですし、 それに対応した体ではないです。 人間の腸だけをとれば、ミミズのような生き物ではありますが、 進化の過程でつみかさなった体の構造としては、 ミミズやダンゴムシとは別の食べ物を必要としている、 こういう説明でいかがでしょうか。 参考にならなかったらごめんなさい。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

あなたと同じことを犬が言うかもしれません。 人間ってどうして玉ねぎなんか食うんだろう。おなかもこわさないし生きているのはなぜ、と。 犬にとって玉ねぎの「アリルプロピルジスルフィド」という物質は毒物です。硫黄の入った強烈な毒素ですからもし体に入れたら命が危ない。 これは犬ばかりじゃなく、猫でもそうですし、ねずみでもそうです。 平気なのは人間以外では一部のサルだけです。 生物によってその体にとって毒であるもの、毒ではないものは違うのです。 粘菌にとっては毒キノコなんて何の意味もない、ただの通り道に過ぎないはずです。 もし自分の、つまり人間の消化&吸収器官や免疫システムについて犬にしゃべれといったら説明できますか。

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