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幼稚な質問ですがよろしくお願いいたします。 物理を履修したことが無い者です。 赤(700nm付近)と青(500nm付近)の塗料を混ぜると紫(400nm付近)になると解釈しています。 (700+500)/2=600 600nmって橙色でしょうか。 科学を扱ったマスメディアでは「世界は数学で書かれている」というようなことをよく耳にします。 赤と青を混ぜると橙でなく紫に見えるのは何故でしょうか?

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  • teppou
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回答No.3

 塗料を混ぜ合わせても、出てくる光の波長が変化するわけではありません。  混ぜ合わせた塗料からは、元のそれぞれの色の波長の光が出ています。  光源にフィルターを掛けた場合も同様です。  波長を変更できる光源もありますが、塗料を混ぜ合わせたり、光源にフィルターを掛けたりする場合は、波長の変化はありません。  色を何らかの方法で色を混合した場合、それぞれの光が同時に目に入って視細胞が反応すると、脳が青と赤の色であれば紫色と判断するのです。  むろん紫色の単色光が目に入ってきても同様に紫色と判断します。  色相環という色合いを輪にして表した図がありますが、人間の脳は青と赤は隣り合った色であると認識しているようです。  なぜそういうことになっているのかは、たぶんよく分かっていないのだと思います。(この辺の事情については門外漢です。)  テレビ画面は、赤(R)、緑(G)、青(B) の三原色で自然界の色を表現できています。  これは、視細胞の色に反応する細胞が三原色に対応するように三種類あると言うことに起因しているようです。  人間の目は、三原色の強弱の組み合わせでできた色と単色光を識別できないのです。  「色相環」  http://rock77.fc2web.com/main/color/color1-2.html

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 知識の無い当方には一番理解し易かったです。

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  • lupin__X
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回答No.4

物理でなく生物の問題です。 波長を平均しても意味はありません。 白という波長の光はありません。 人間の目には、3種の色を感じる細胞があります。 赤・緑・青です。黄色は、黄色の一つの波長の光か 赤と緑の複数の波長の光か見分けることはできません。 テレビは後者です。 3種の色を感じる細胞の波長ごとの感度は↓です。 http://y-ok.com/eye/eyesight/eyesight-2.html 赤を感じる細胞は、赤に吸収ピークがありますが、 第二の小さなピークが紫にあります。だから、紫は 赤と青の両方感じます。逆に、400nmの単色光と、 700nm と 500nm の2色での合成色は感度が同じなら 同じ紫に見えます。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • TIGANS
  • ベストアンサー率35% (245/681)
回答No.2

赤紫色という色は赤色と青色の光の混合で決まった波長では表現できません。 https://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_color/vol29.html

xedos
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

光の三原色ではなく、ご質問は色の三原色であると思われるので、色の混合は反射光(すごく雑に説明すると白いものから反射している光の長さを眼がとらえて色として判断する)です。 質問者様の計算式には反射率がありませんので正しい答えが出ません。 wikiに色相の計算式がありますので、それをご参考になさると理解が深まります。

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E7%9B%B8
xedos
質問者

お礼

ありがとうございました。