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しじみと飲酒について
しじみと飲酒について しじみ(オルニチン)は摂取してもアルコール分解などには効果なしと知り合いが言ってましたが、効果の有無は研究では現在どうなってるのですか?
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62歳男性で肝機能障害です。研究では現在どうなっているのか?と言う質問には的外れかも知れませんが、私の実際の経験を話します。私はお酒、というよりアルコールが好きで、あの酔いのまわる感覚が好きで、肝機能障害でもやっぱり飲みたくて、サプリを実験しました。毎月、血液検査をしますので解りやすいとも思い…サプリは3種類。(1)しじみん(2)しじみ習慣(3)オルニチン。3ヵ月の実験結果➡どれも効果がありました。それもはっきりと。で、値段はだいたい同じ。だから、その中でも一番安いオルニチンを飲むことにしました。これで2日に1回、チューハイ500ミリ2本程度なら平気です。科学的なこと?は私にはよくわかりませんが、これが私の実験結果です。…他の回答者の言われるとおり、効果のない人は、もう肝臓に吸収したり分解したりする力がなくなってしまった人だと思います。
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- chie65536(@chie65535)
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>効果の有無は研究では現在どうなってるのですか? 肝臓には、有害なアンモニアを尿素に変えて解毒を行う「オルニチン回路」というものが存在します。この回路においてアンモニアと結合する中間体として重要な役割を果たしています。 アルコールは体内に入ると、酵素の働きでアセドアルデヒドという有害な物質に変化します。通常、このアセトアルデヒドは肝臓で無害なものに変換されるのですが、大量にアルコールを摂取したり、肝機能が低下したりしていると無害化が追いつかず、頭痛や吐き気などの症状を引き起こすといわれています。 オルニチンはアルコール代謝に関わるオルニチン回路において重要な役割を果たしているため、このような症状に対して効果が期待されています。 但し「著しく肝機能が低下している人」には「しじみ(オルニチン、タウリン、ナイアシン等)を摂取した位では肝機能が復活しない」ので、そういう人は、自身の実体験から「効果なんか無い」と言うでしょう。 実は「効果ない」って言っている人は「しじみでは復活できない状態の手遅れな状態」なのです。 ですので「肝機能が低下してない健康な人には多少の効果はある」のです。