※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高僧の名前を教えて下さい。)
高僧の狂い死にとは?
このQ&Aのポイント
岸本英夫著の「死を見つめる心」には、「狂い死にをした高僧」という1節が登場する。
「死を見つめる心」では、高僧が浄土往生を説いていたにもかかわらず、自身の死に疑いを抱き狂い死にする話が伝えられている。
一休宗純が狂い死にをした高僧の可能性もあるが、確証はない。
「死を見つめる心」(岸本英夫著)を読んでいましたら、下記のような1節がありました。
「私はのちに、多年、他人には浄土往生を説いた高僧といわれた人が、自分の死に直面したときにほんとうに自分をまっている浄土があるのかどうかという疑いを生じ、浄土はあるかないかという二つの考え方の間を彷徨して、狂い死にをしたという話をきいた。」
という1節です。
質問は、この1節に出てくる「狂い死にをした高僧」の名前が知りたいということです。ご存じの方がおられましたら教えて下さい。
「哲学・倫理・宗教学」カテで質問させていただき、「一休宗純じゃないですかね?」という回答をいただきました。
そのご回答では、一休宗純には、
死の間際、たくさんの弟子が最後の言葉を聞こうと、床の回りに集まっていたところ、「死にたくない」とひと言漏らしたそうです。弟子たちが、あなたともあろうお方が、そんな事を言われては困ります!と言ったところ、それ以降、ひと言も話すことなく亡くなったそうです。
といったような逸話があるそうですが、この逸話も、あまりにも高僧なるが故に、オブラートされたものであり、一休宗純は本当に「狂い死にをした高僧」なのかも知れませんが、今ひとつ確信が持てません。
それで「歴史」カテで質問させていただきました。「名前が知りたい。」という趣旨なので、あまりこだわりませんが、根拠となる資料、URL等も紹介していただけるとなお一層有り難いです。
お礼
ありがとうございました。 故岸本英夫が「実名」を書かなかった事にも深い意味があるかも? ……実名をあげるほどの根拠もなかったということかも知れませんね。 岸本英夫から高僧と評価される僧侶でも、「別の顔があった。」、あるいは「悟りきれなかった。」ということが、私の救いになるのではないか???と、非常に興味が生まれ、日本の高僧であれば、その生き様など調べられるかと思い質問したのですが、これ以上追求するのはやめます。