※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジ切り加工を荒加工と仕上げ加工に分ける方法)
ネジ切り加工の荒加工と仕上げ加工の分け方とその原因について
このQ&Aのポイント
ネジ切り加工を荒加工と仕上げ加工に分ける方法と、その原因について詳しく説明します。
荒加工と仕上げ加工を分けることで、ネジ切り加工の精度を向上させることができます。
しかし、荒加工と仕上げ加工で刃先位置のズレが生じる場合があります。その原因と対策についても解説します。
お世話になります。
材質:INCONEL718
ネジサイズ:1/2-20UNJF-3A
ネジ長さ:8.0mm
加工機:EGURO NUCLET10EX
上記のネジ切り加工をEGURO社 NUCLET10EXで
加工しております。
今回、ネジ切り工程では荒加工と仕上げ加工で工程を分割して
ネジ切りを行うトライをしました。
段取りの段階で荒・仕の刃先位置のズレをダイヤルゲージで確認し
0.09mmの誤差があったので0.09mmをオフセットし刃先位置を合わせました。
それぞれアプローチ距離を5.0mmに設定し、
粗・仕共に全く同じプログラムで加工してみた結果
0.25mm程度のズレが出てしまいました。
(どちらがどうずれているのかまでは検証できていません)
プログラム上では刃先位置の測定誤差と切削抵抗分の誤差の
影響しか受けないのでは無いかと思うのですがこれだけ
ずれてしまうのはなぜでしょうか?
私が思うにはZ軸の位置はあっているがネジ切りの始点・終点が
あっていないのではないかと考えるのですがいかがでしょうか?
ずれる原因と粗・仕上で加工する為の方法(条件)等、
アドバイスをお願いできませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
お礼
お礼の返事が遅くなってしまい大変失礼致しました。 ご指摘いただいた内容について再度確認しましたが 問題ありませんでした。 ちなみにですが、 設備を変えてMAZAKのQTNにしてみたら全く問題なく 荒・仕上加工が出来ました。 気になる部分としては、 NUC LETは、ベルト駆動でホルダーは12角 QTNはビルトインでホルダーは20角 なのでそこらへんの違いが出てしまったのでしょうか? 追加御回答有難う御座います。 返事が遅くなり大変失礼致しました。 ご指摘いただいたゲージの件についてですが 荒加工を終えた時点ではゲージは通らないので 機械的な位置ズレではなさそうです。 製品納期の都合もあり結局QTNで加工する事にしました。 今現在では原因が特定できませんでしたが今後の為にも 引き続き原因追求していきます。 御教示頂き有難う御座いました。 今後ともよろしくお願いいたします。