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M3タップ加工後、ネジが通らない問題:理由と対策
- 4個のワーク(A6061)に1箇所のM3タップ加工しました。しかし、4個中1個だけタップ加工が不完全であり、ネジが通らなかったそうです。
- 再度タップで通すと問題がなかったため、初回のタップ加工が原因と考えられます。
- 原因としては、素材や加工条件の選定ミス、工具の劣化などが考えられます。今後は十分な検査を行い、問題が発生した場合は迅速に対応する必要があります。
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- rorowana
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他の方も仰っていますが、現物確認が最善だと思います。 4個中、1個が不完全だったわけですが、 何個目の加工品だったか分かりますか? また、ネジが通らなかったというのは、ねじそのものですか? ネジゲージの通りが通らなかったのでしょうか? 切削油の種類は何でしょうか?濃度は適正ですか? タップ加工にQ値は入っていますか?一発加工ですか? ↑など、様々な要因を一つずつ取り除く原因追及が必要です。 以下、切削タップをお使いのようですので、 私の経験からの推理になりますが。 ねじ形状が出来ているのにネジが渋くて通らない場合。 切削油が上手く入らず、タップに構成刃先が出来てしまい、 切れ味が鈍くなり、ネジが引っかかったことが考えられます。 ネジ山部分を顕微鏡などで確認すると、 意外と形が悪かったりすることがありますよ。 通し直して通りは良くなることもありますが、 止まりゲージが入ってしまうこともあるので、確認は必須です。
- HBKZO(@HBKZO)
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不快に思われたら申し訳ないのですが、 そのNGの現物とタップを確認するのが一番の近道かと思います。 タップ加工が不完全という事は、相手おねじが貫通しなかったという事でしょうか?それとも途中で止まるという事? あとは、再タップした時の抵抗でも推測ができるような気もします。 文章から察するに、出荷済の製品を客先でNGと言われ 客先で手直しし、現物は戻ってきていないと思われますので、 その状態では断定は難しいと思います。 実際はねじ嵌合させる際に、おねじを斜めに入れているだけで めねじは正常だったなんてこともあるので、現物が確認できす、 加工したタップにも異常がないのであれば、原因究明は難しいと思われます。 現行の手順で再度製造し、ゲージで検査して確認するのがいいのかと思います。