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貸家の処分について

お世話になります。 実父が所有している貸家屋の処分について質問させていただきます。 【状況】私の実父は現在の住まいとは別に同市内に築約70年の家屋を所有しており、2017年10月くらいまで、父の姉(叔母)に無償で貸しておりました。叔母は30年以上にわたりその家屋に居住しており、我が家にも時々顔を出すなど比較的良好な関係を築いておりました。ところがここ1.2年の間は叔母の認知機能の低下が原因と思われるような言動が目立つようになっておりました。(誰かが勝手に留守中に家に出入りしている等)そのせいか、私の実父と実母に対しても根拠のない罵声ともとれるような発言が出てくるときもあったようです。  2017年12月、叔母が身体的理由で一人暮らしは不安なので、息子(県外在住)と一緒に暮らすとの連絡があり、その際私の実父は叔母に対し、古い家屋なので防犯上、安全上このままにしておけないので将来的に取り壊しをしたい、ついては家屋内に残っているものがあれば処分して欲しいと依頼しました。しかしその後叔母より何の連絡もない状態です。おそらく叔母は息子のところに引っ越し現在当該家屋には住んでおりません。  2018年3月、実父が内容証明郵便にて上記の内容を再度依頼しましたが、何の音沙汰もありません。 【質問】この状況でこの家屋を取り壊す、叔母の所有物がないか確認するため当該家屋内に進入する等の手段に出る場合、法律的に問題がないか、問題あればどのような解決方法があるのかをお教えくださいますようお願いいたします。また、仮に進入し所有物が存在したとき、その処分方法はどのようにするべきかについても併せてお教えくださいますようお願いいたします。 現在の状況を整理しますと (1) 当該家屋は実父の所有物である。 (2) 当該家屋の固定資産税は実父が負担していた。 (3) 叔母は30年以上当該家屋に住んでいた。 (4) 現在叔母は当該家屋に居住していないようである。(役所に住民票の有無を確認しましたが、教えていただけませんでした) (5) 賃貸契約のような書面はない。 (6) 叔母は現在当該家屋には住んでいないようである。 (7) 実父が叔母に電話で所有物の処分を依頼したが、具体的な返答はない。 (8) 当該家屋のライフラインはストップしているようである。 (9) 叔母とは現在連絡がとれない。(連絡先はわかるが、電話に出ない) (10) 叔母の息子の連絡先は不明。(住所はわかるが、電話番号が不明) (11) 叔母あてに内容証明郵便にて状況を伝えるも返答なし。 (12) 当該家屋に進入するためには、鍵を壊す等の手段が必要である。 となります. 長文となりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 私は不動産賃貸業を営んでおりますが、まったく問題がおきない解決法などありません。  どこかで割り切らないといけないと思いますよ。  私なら、 (1)心当たりの所すべてに、内容証明郵便で「使用貸借契約解除の通知」を出す。  料金を取っていなかったのなら、賃貸借ではなく、使用貸借。使用貸借はいつでも解除できる。  返事はなくても、郵便物が戻ってこないなら喜ぶ。 (2)通知の中に、これまでの経緯、現在の状況や連絡をしようと何度も試みたことなどなどを記載し、合わせて、ゴミ以外の物すべてを搬出し、原状に復して明け渡すよう(カギの返還を)求める。 (3)同時に、明け渡さない場合は、こちらでゴミとして廃棄・清掃して、それらの料金を請求すると伝える。  あとは野となれ山となれ、です。  廃棄・清掃は業者に任せ、叔母さんの物があったかどうかなんて、質問者さんは知ろうとしない。  あるいは自分で清掃までやって、「叔母さんの物はなかった」と言い張るか。  「財物があったのなら、訴訟をおこしてくれ」「訴訟では、何があったのか証拠を、また、いまそれがイクラなのか損害額を算定する根拠などの証拠を示してくれ」で押す。  巨大ダイヤモンドの指輪や金の延べ棒があったとしても、訴訟では、原告に立証責任がありますので、まず質問者さんが負けることはないでしょう。  もちろん、保証はできませんけども、まずくなったら「貸すべきでない人に貸してしまったなぁ」と思うしかありませんでしょうね。

tkkotaku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 割り切って粛々とことを進めたいと思います。

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