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ダイヤルキャリパーの社内校正方法・注意点
- ダイヤルキャリパーの社内校正方法について教えてください。
- KORI SEIKI製のA型10mmダイヤルキャリパーを使用していますが、5mmのゲージブロックを挟んで社内校正しています。針が5mmを指している場合、器差は0mmと記録していますが、この方法で正確な校正が行えるのでしょうか?
- ダイヤルキャリパーの社内校正について、達人の皆様に教えていただきたいです。
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計測する上で何が重要かということを考える必要が有ります。 1.機械的な狂い(原点ずれなど) 計器に破損が無いかの確認です。 2点の基準値を測定すればOK。 つまり、何も挟まない0mmと校正済みゲージブロック(5mmなど)で計って 正しい値を示せばOK。(出来れば一番多用する寸法で確認) 出来れば日常的に実施したいところ。 2.直線性のずれ 計器の摩耗などによる誤差発生が無いかの確認です。 計器の測定範囲全体にわたり、十分に細かいピッチで複数点を測定する 必要が有ります。 使用頻度によりますが数ヶ月から数年に1回くらいの実施で多分OK 回答(2)岩魚内 の補足にもありますがダイアルゲージ系だと使い方次第で 特定の歯だけ摩耗して狭い領域だけ誤差が増大する可能性が有るのが怖いところ。 回答(3)(4)の後(ご)の先(せん)、アフターユー氏は何が言いたいのやら
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iwanaiこと岩魚内は、またまたお得意の、十八番(おはこ)の他人批判をしておる愚か者。 iwanaiこと岩魚内を、グラマスに推選してやったから、推選責任が生じるかも。
最小計測値の1/10精度の厚み保証がある“ゲージブロック”が基本です。 名称が、“ゲージブロック”なので、精度は問題ないと思いますが、 記録の記載に、5.0mm器差0mmとか、5.00mmのゲージブロックとかの方が宜しゅうございます。
お礼
回答、有難う御座います。 感謝します。
一点のみでよいのかどうか ミツトヨ・ダイヤルゲージ検査機器 https://www.mitutoyo.co.jp/products/ouyousokuteiki/pdf/dial_oyo.pdf 標準形のダイヤルゲージをキャリブレーションテスタを使い多点でやりましたが、高そうなインジケータ検査機は知らず。 オプションでダイヤルキャリパーに対応できるか問い合わせられては。 KORI SEIKIにも聞いてみる『ミツトヨを使って出来ますか?』 http://www.peacockozaki.jp/sub01_50.htm ダイヤルゲージ JIS B 7503 そのまま適用するなら多点を要す。 マイクロメータは1点のみや数点でも信頼おけるが、ダイヤルゲージ類はギア歯の欠けや変形で値飛びすることあり、多点のグラフが必要と思います。 業界人なら誰でも判るけど、回答(3)は狂人。人格校正を先にすべき。 http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/fs/service/traceability/1040-1047.pdf ミスミ 校正サービス ・マイクロメータ 零点、中間点、最大点 の3ポイント ・ノギス 7ポイント ・ダイヤルゲージ テストインジケータもほぼ 指示誤差(1/10回転、1/2回転、2回転、全測定範囲) 隣接誤差、戻り誤差、繰返し精密度の性能検査 JISに準拠してます。 マイクロメータよりダイヤルゲージの方が僅か料金高。キャリブレーションテスタを使うとアナログなので何倍も時間懸るから、サービス依頼の方が安いかも。 ダイヤルキャリパーもテストインジケータも、ブロックゲージで確認する比較測定に使うことが多く、その場合、全ストロークの確かさは不要。しかし校正はそう言っておれないのです。 回答(4)ってオール・ラクガキじゃん。 回答(3)だってコロモで包むが中味は腐れで実体は(4)に同じ 今日のアホ認定 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=310750&event=QE0004 他も似たよなもので、コロモ包みで誤魔化せたか否かだけ。 >アフターユー氏は何が言いたいのやら 真偽はどーでもよく質問者のご機嫌伺い、良回答ポイントをチョーダイ。。。古事記だ
お礼
回答、有難うございました、感謝します。
以前にお問い合わせの内容と同様の答えになると思います。 >5mm器差0mmと記録するのですが、いいのでしょうか? 定期的に上位標準に対して校正したゲージブロック (例えば、校正の拡張不確かさ5μm)を使って、器差が20μm以下であるよう な記録をできるのであれば、有効な社内検査と思います。 仮に私がISOの監査員であれば、“器差0mm”との記載では、計測に必要な 精度が保たれていることを確認できない(有効数字が不足)として、不適合 と判断すると思います。 必要とする器差は、御社の製品の検査に対して必要とする数値ですので 無暗に高い目標を設定する必要はありません。
お礼
回答、有難う御座います。貴重な時間を使って頂きまして、感謝します。
お礼
ご回答、有難う御座います。私の質問のため、大事な時間を使っていただき有難う御座います、感謝します。