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山はどんな基準で一つの山になったり、二つの山になるか?
例として、2000mの高さの山の頂上が300m 離れてあったらそれは二つの頂上か一つの頂上か、また、2000m の山の中腹にこぶがあったら、どのような規模から別の山となるのか。これが質問です。
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私見ですが・・・。 山はザクッと2タイプに区分できると思います。 1.自ら山体を形成した山(火山など) 2.侵食の結果の残存丘(北アルプスの山々など) 前者ならば、どんな小さな山体でも(他の火山の山腹に形成されたものでも)、大抵なんらかの名前が付けられていると思います。 後者に名前がついているか否かは、山麓の町や村から、そのピークが確認できるか否かによるのではないでしょうか?
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- tosiki
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今気が付きました。地学ですね。 地質学と勘違いしてました。 すいませんでした。^^; 実際例ですが2000メートル級のすぐ横に起伏がある槍ヶ岳の小槍は有名です。 (高い方の槍ヶ岳の子分扱いになります) 2000メートル級の山の中腹のこぶですが、 難しいですね。^^ 昔、地形図に昔の呼び方を山屋(登山家)は記名していました。 地元の人がノマと言う所は吹き溜まりで危険。 など、一発で危険箇所が分かるそうです。 地元の人が丘だ。山だ。と区別しているのも、楽だ。厳しい。という意味かもしれません。 案外地元の人の意見を取り入れているかもしれませんよ。^^
補足
ありがとうございます。実は、ある高さの山は頂上がどれだけ離れていると二つの山になるかという決まりがあるかという疑問です。遠まわしに書いてすみません。
- thirithiri
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地名は地域の人々がつけたわけで、山に対して山名を与えたのも地域の人々です。天皇でも総理大臣でも国土地理院でもありません。従ってどの範囲にどのような基準で地名を与えるかは地域の人々の主観に過ぎず統一した基準が存在するはずがありません。1つの山と見るか2つの山と見るかはその地形の形状や構造上の問題だけではなく、その山の社会的な位置付けにもよるでしょう。大阪の天保山が日本一低い山とされているのは大阪の人々がそこにあった人工の土盛りに山の名を与え、それを国土地理院が地形図に表記したというだけのことで「山」とされています。当然の事ですが地形図に山名が表記されていない山もたくさんあるわけで、何を山とするかといった基準などあるはずがありませんし、作っても仕方がないと思います。
お礼
山の名は地域の声を優先していると知ってましたが、詳しくは私の予想も及ばない内容でした。ありがとう。
- tosiki
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2種類考えられます。 2箇所に火口がある場合で死火山となった。 茨城県の筑波山、日光の男体山など。 隆起運動で地層の影響で2個になった場合。 質問の答えですが、私の予想は、 断層もなく、地層も似通っていて2000mから更に隆起するなら、一個頂上に。 中腹のこぶですが、断層がある場合、地層が極めて違う場合将来2個の別々の山頂になると重います。
お礼
ありがとう。私も思うには、国土建設省の主観の問題かとおもっているのですが。
お礼
なるほど、確かな裏づけはないが、もっともな文章と内容と思います。ありがとう。