初めまして。山の頂上には一つあるものと複数あるものがありますよね。見分

質問

初めまして。山の頂上には一つあるものと複数あるものがありますよね。見分け方とか二つ頂上があるのに山の名前は一つとか。基準が知りたいです。

回答No.5

lcyfer

＞本に書いてあるんですが、国内の３千Ｍ峰２１座と書いてありますが、山地図見ると他にもありますが、それは３千Ｍ峰の山とは認識されてないのでしょうか？

これは人の主観が入っています。
日本アルプスの名峰も、地球規模で見れば、尾根に小ピークが並んでるようなものです。
隣に、更に高くて見目麗しい、ついつい登りたくなるようなピークが寄り添っていたら、いくら3000mオーバーでも、ただの小ピークのように思っちゃいますよね。
こうなると、もう、登山家、ハイカーらの総意が元ってことになります。
「あれは3000m越えてるけど、山頂とは認められないなぁ、○○山の支尾根にあるピークだし…」
なんて意見が大多数なら、「山」というより「山の一部」として見られます。
でも、そこが小説や映画の舞台になったりして有名になったら、「山」に昇格したりすることもあるでしょう。
百名山など、○○名山に選ばれて、近年、「山」として認知され、人気になった山も結構あります。

お礼

ありがとうございます。参考になりました。人の主観てのが気に入りました(^O^)

回答No.4

lcyfer

＃3です。

大雪山のように、いくつかのピークをひっくるめてひとつの山とみなす、「山体」という考え方もあります。

お礼

ありがとうございます。山体とは納得しました。独立峰だと悩む必要がないんですが(^O^)

回答No.3

lcyfer

「Ｍ」字状にピークがふたつ並んでたりすると、どっち？　って気になることがあります。
でも、正確な基準はありません。

頂上と云っても、大きな目で見れば地面のシワのひとつでしかありません。
山の名前を地元の人が決めたように、地元の人が「ここが頂上だ」と思っている場所が即ち、頂上ということになっています。

富士山や日本アルプスなどは大抵、最高地点が頂上です。
でも、里山などでは一番高いからといって頂上とは限りません。
祠やお寺、神社などが置かれている場所、城跡があった場所、昔、鬼が住んでたとか、神様が降りてきたとか、歴史・風習・風土・宗教いろいろな背景がある頂を山頂としているお山もたくさんあります。
最高地点はただの最高地点であり、三角点はただの測量地点でしかありません。
暮らしが反映されていない最高地点は、不動産の境界線か、登山者の自己満足を充たすくらいのものでしょう。

また、ピークが複数あった場合、麓の村から見える頂上が優先されることも多く、村から拝めない奥にある最高地点は無視されることもあります。

けれど、国土地理院の地図上で三角点（△印）の隣に山名が書いてあったら、△印のところが山頂だと思うでしょうね。
でもいざ登ってみたら三角点しかなくて、少し離れたピークには神社や祠があって立派だった、ということがあります。
お山の最高地点はひとつしかありませんが、頂上だけが山じゃありません。
最高地点も祠のある頂も、谷も尾根も沢もいろいろ歩き登って、山全体を楽しんでこそ、登ったと云えると思います。

お礼

ありがとうございます。参考になりました。なりましたついでにもう一つ。本に書いてあるんですが、国内の３千Ｍ峰２１座と書いてありますが、山地図見ると他にもありますが、それは３千Ｍ峰の山とは認識されてないのでしょうか？

回答No.2

titokani

＃１です。
はい。ピークが複数ある山はあります。その場合、そのうちのどれか1つが頂上ということになっていると思うのですが。

羊蹄山なんかだと、真狩ピーク、喜茂別ピーク、京極ピークとありまして、京極ピーが一番高く、三角点もあり、頂上として周知されています。

お礼

ありがとうございます。単純に考えてピークがいくつもある山なのに、何でひとくくりにして一つの山にしてるのかなって(^O^)

回答No.1

titokani

う～ん、三角点ピークと最高点が違う山とかならよくありますけど、頂上が複数、なんて山があるのでしょうか？
ピークが複数ある山でも、それぞれに名前がついていたりするので、「頂上」は１つだけだと思うのですが。

お礼

回答ありがとうございます。少し、質問の仕方がいけなかったかな。えっと、富士山とか御嶽山は独立峰なのにピークの名前がいくつもある。天狗岳とか鹿島槍ヶ岳はピークが二つに分かれてる。