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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:作動油の全酸価について。)

作動油の全酸価とは?酸化を抑制するKOHの効果は?作動油の交換目安について

このQ&Aのポイント
  • 作動油の全酸価とは、油の中に含まれる酸性物質の量を示す指標です。全酸価が高くなると酸性物質が増え、作動油の酸化が進むことを意味します。
  • 全酸価が高くなると、作動油の中に酸性物質が増えるため、酸化を抑制するためにKOHなどの中和剤が必要になります。KOHの量が増えれば、さらに酸性物質を中和することができます。
  • 作動油の交換目安となる全酸価は、作動油の性能を維持するための基準となります。一般的に、全酸価が一定の値を超えると作動油の性能が低下し、交換が必要とされます。具体的な交換目安は機器の仕様や運用条件によって異なりますので、メーカーの指示書や専門家のアドバイスを参考にしてください。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.juntsu.co.jp/qa/qa1705.php 表1 試験方法の種類 試験方法 指示薬滴定法 滴定 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%B4%E5%AE%9A よーするに  中和するまで中和剤(本件では水酸化カリウムKOH)を注ぎ足す事 >KHOと言うものが増えるのであれば KOHが勝手に増えるのではなくて、人為的に増やすのです 因みに作動油タンクにKOHを投入するのではありません 試験管とかビーカとかに取った油にKOHをスポイトで滴下するのです BODとかCODとかの検査と同様ですね http://www.kc-center.co.jp/suishitsu/column/bod.html 川とか池の酸素を直接計測するのではなくて ビーカに取った川の水に試薬を滴下して測定する >酸化が進んだ作動油もKOHを入れれば酸化は中和されて >新油の酸価の値になるのでしょうか。 新油と同じ酸価値にする事は可能かも知れませんが それはインチキ以外の何物でもないでしょう 作動油としての性能が保証されるものではない それでもやるなら自己責任でどーぞ 油の再生でぐぐってみました http://www.hiyoshi-chem.com/saisei.htm http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/lab/makuitoh/research/research_abura.htm http://www.oilrecycle.or.jp/about/index.html http://www.actree.co.jp/rdcenter/saiseiyu-jigyou/ http://www.aps-jp.com/service/flashing/tritek.html

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます、酸化している作動油に試験でKOHを入れてみて 中和するのにKOHが、どのくらい必要か?と言う事でしょうか? という事は、酸化が進むと作動油に元々酸化抑制の為にKOHが入っていて さんかにより入っているKOHが減るという事ですか?

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

作動油、潤滑油 = 脂肪酸 = 酸 KOH = 水酸化カリウム = アルカリ 混ぜると中和して石鹸になる。 なので最初から全酸価はゼロでないが、劣化=酸化すると有機酸が増え価が上昇し、それが劣化の指標となる。   https://www.nega.or.jp/publication/press/2015/pdf/2015_12_14.pdf   表6 潤滑油の酸価   新油値 1.79 ⇒ 4000H経過 2.01 ⇒ 限界 = 新油値+3.0 のような運用になるようです。 >酸化している作動油にKOHと言う物を入れてやれば、中和するのであれば  酸化が進んだ作動油もKOHを入れれば酸化は中和されて新油の酸価の値になるのでしょうか。 回答(1)(3)のように劣化の指標を求める為の試験であって、使用中の一部を取出して測定。 その測定に使った油は元の性状には戻らず石鹸になってしまう。 古油を処理しリサイクルするのは再生工場。   http://www.snyk.co.jp/recicle.htm 新油を製造する製油所でも同じような処理をやるはずが、よく判りません。 ×回答(1)(3)のように  ⇒  回答(1)(2)のように 回答(3)は資料を丸写ししただけで   解り易くなっていると考えます どころか却って理解を妨げるのでは? 新油を製造する製油所でも同じような処理・・・・ 試験のKOH 滴下と混同されないと思うが念のため。 水素ガス吹込みなどをやるらしい。 回答(3)は化学素人の専門家気取りだけで迷路のトラップ然。読まないが吉。 難しく考えることはないです。回答(1)(2)の結論で充分。私のこれだって駄論かも・・・ 自動車エンジンオイルでも添加剤は売ってるが、眉唾と断言してよいが、それですら、ぶち込めば再生できると謳うものは無い。 エンジンオイルは交換あるのみ。交換時期は自動車メーカはあまり言いたがらず、製油メーカ、修理屋、ガソリンスタンドで利害絡みの諸説あり、数値で言わず目視の勘。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

◆ 中和価 酸価 塩基価の意義(JIS K2501、試料量:50mL、mgKOH/g)   測定:中和価には酸価,強酸価,塩基価および強塩基価があり,試料1gに含まれる酸性   および塩基性成分の量に相当する水酸化カリウムのmg数で表され,酸価と塩基価が多用   されている。   測定は試料を所定のガラス容器に採取し,溶剤(トルエン/2-プロパノール/水   (5/5/0.05Vol比))に溶かして中和滴定して算出する。中和方法はP-ナフトール   ベンゼイン指示薬法(酸価の測定:ビューレットによる滴定)と電位差滴定法   (ガラス電極と比較電極を備えた中和価試験器)による酸価および塩基価の測定があり,   いずれも酸価は水酸化カリウム,塩基価は塩酸のそれぞれ2-プロパノール標準液で中和   して算出する。   適用:潤滑油全般   意義:中和価は潤滑油の劣化の程度を知るための重要な値で,酸価は潤滑油などが   酸化劣化して生成した酸性物質の量を示している。また,塩基価は油中に混入する   酸性物質を中和するために添加されている塩基成分の現在(残存)量を示す値であり,   いずれも潤滑油の劣化状況を把握し,継続使用の可否を決める重要な数値である。 ◇ 塩基価の低下や酸価の増加はエンジン各部位にどんな影響を与えるのですか?   A:塩基価は燃料油中の硫黄分から生成する硫酸に代表される酸化性生物を中和し,   エンジン各部の酸による摩耗を抑制する能力の指標であり,塩基価が管理基準以下   まで低下することは異常摩耗を誘発することになる。   また,塩基価成分はすすや無機系の中和生成物などを油中に分散させエンジン内部を   清浄にする能力を有するが,この成分の減少(塩基価の低下)はエンジン周りの汚れを   促進し,ピストンリング膠着など種々のトラブルの発生要因になる。  一方,酸価は塩基価の低下に伴い増加するが,代表的な酸価成分である基油(鉱油など)   の酸化劣化物(有機酸)は摩耗を促進するだけでなく,容易にワニス,スラッジへと   変質しエンジン内部の汚れに係わるトラブルの原因になる。 以上を確認すると、目的が少しは理解できると思うし、他の回答者さんの記載の具体的な 内容にもなり、解り易くなっていると考えます。 以上、 http://www.juntsu.co.jp/qa/qa1705.php  ↑ 中和価,全酸価,全塩基価とは | ジュンツウネット21 全体像を確認した上で、個々の内容とか関連をみた方が宜しかろう。 ? 塩基価成分はすすや無機系の中和生成物などを油中に分散させエンジン内部を清浄にする   能力を有する ? この成分の減少(塩基価の低下)はエンジン周りの汚れを促進し,ピストンリング   膠着など種々のトラブルの発生要因になる ? 一方,酸価は塩基価の低下に伴い増加するが,代表的な酸価成分である基油(鉱油など)   の酸化劣化物(有機酸)は摩耗を促進するだけでなく,容易にワニス,スラッジへと   変質しエンジン内部の汚れに係わるトラブルの原因になる にて、塩基価と酸価の作用が判りますよね。 そして、 塩基【えんき】:一般には酸を中和して塩(えん)を生ずる物質,または水溶液中で         水酸イオンOH(-/)を生ずる物質をいう。         たとえば水酸化ナトリウムNaOH,アンモニアNH(/3)など。         や、         (1) 定義としては,水溶液中でOH-を生成する物質とするもの,プロトンを         受け取る物質とするもの,電子対を与える物質とするものがある.         (2) 核酸の成分であるヌクレオチドの糖とリン酸を除いた塩基性を示す         複素環式化合物. でもわかるように、酸性物質を中和するKOHも含まれますが、混同はしないように。 KOHは試薬であり、塩基価で使用するものではないということです。 それと、難しいが、 http://www.signumoilanalysis.com/signum-english/Files/signum-oil-analysis-condition-monitoring-fundamentals-japan.pdf#search='%E4%BD%9C%E5%8B%95%E6%B2%B9+%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%A0+%E5%BC%8A%E5%AE%B3' の14ページに(Mobil シグナム使用油から、)、 コンタミネーションの識別 コンタミネーションは、構成部品摩耗や故障の第一の原因になるものです。 発生原因を確認し、 コンタミネーションを防止するための是正処置を取ることが必要です。 そうすることにより機器および潤滑油の寿命を延長し機器の信頼性を向上させることが できます。 の記載があり、カリウム(K)も元素として表示されているので、悪さをします。 ですから、KOHを塩基としてはしようしないでしょう。 中和させ塩を発生すると害になりNG、そして石鹸を発生するは滑り性が良くなるので、 塩よりまし。 石鹸は、硬水よりは軟水で効力をあらわすと同じように、作動油条件下でも色々あり 分析中です。

参考URL:
http://www.juntsu.co.jp/oiltest/oiltest_kaisetsu01.php http://www.juntsu.co.jp/tenkazai/t_kaisetsu.php http://www.juntsu
noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんが記載なさったとおり、 KHO(水酸化カリウム)は、油の劣化に従って増えるものではなく、 油の劣化の程度を定量化するために、試験のために油に投入する薬剤の ことです。 中和させるために必要なKHO(水酸化カリウム)の量が多いということは、 油の劣化が進行していることに対応します。 >元々酸化抑制の為にKOHが入っていて・・・・ 酸化抑制剤としてKOHを添加することはありません。 作動油にKOHのような強アルカリを添加したら、 油圧回路に使われる各部の部品を腐食してしまうので、仮に作動油自体の 寿命が伸ばせたとしても、作動油を使うシステムを急速に劣化させることに なって、本末転倒の事態となるでしょう。 油圧,作動油,酸化防止剤のようなキーワードで検索すれば、想像なさって いるような作用をする添加物についての情報が得られると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます、1の先生にもお礼で書かせてもらったのですが 酸化している作動油に試験でKOHを入れてみて 中和するのにKOHが、どのくらい必要か?と言う事でしょうか? という事は、酸化が進むと作動油に元々酸化抑制の為にKOHが入っていて 酸化により入っているKOHが減るという事ですか?