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タッピングマシンBT81-531の回転数制御におけるインバータ接続についての問い合わせ
- ブラザーのタッピングマシンBT81-531の主軸回転速度を制御したく、インバータの接続方法について問い合わせました。
- メーカーからは、正転時にはXYZ相に、逆転時はUVW相に電気が流れることを教えてもらいましたが、接続の可否については回答が得られませんでした。
- インバータの接続はXYZ相のみで問題ないのか、それともUVWにも接続し同じ回転速度に設定する必要があるのか、悩んでいます。ご教授いただける方がいらっしゃいましたら、お教えいただきたいです。
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回答(1)さんがポールチェンジモータの結線図例を挙げていらっしゃいますが 必ずしもそれが絶対とは限りません って言うよりも 同じメーカのモータでさえも容量や仕様(4P/6P等)等で結線は異なります 一番簡単確実なのは ポールチェンジ回路の前にインバータを設置する そしてポールチェンジ回路をどれかに固定してしまう 差し当たって、単結図 MC1 --///----[INV]-----+------||---------------[UVW | MC2 +------||---------------[XYZ MC1のみON、 MC2のみON MC1とMC2の両方ON 概ねこの3パターンあります 更に回答(1)さんの回路の様にMC3が付いてたりする どのタイミングでどれがONするのか?はモータメーカのみぞ知る ただ↓の写真からでしか分からないけれど http://www.cosmomachine.com/index.php?main_page=product_info&products_id=328 ポールチェンジ回路って?プリント基板? とてもじゃあないが電磁開閉器が入る場所ってあるの?
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これ同型名の旧型? 7,8枚目の写真では3段プーリーになっており、ベルト掛替えと併せて9段変速? 5%程度ならプーリー径を変えて出来ると思います。送りは主軸回転をギア変速するので考慮不要。 モーター側を大径にするとカバーが当たるなら、主軸側を小径にする。 私はボール盤で馬力不足を補うため、逆の1.5倍ほど減速する改造をしたが、使えるもののベルトの消耗が早くなりました。 それにタッパーを取付けて作業したので、この機械のタップ能力 M10-M30 は誇大表示と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 工場の実機をみたところ、確かに3段プーリでしたが、仕様書には3段階の主軸回転速度が設定できると記載されておりました。 ベルトの架け替え作業もなくしたいので、インバータを用いて改造したいと思います。 改造後はベルトの消耗具合も確認するように致します。
>正転時にはXYZ相に、逆転時はUVW相に電気が流れる タッピングマシンに取り付けられているモータは、3相電源用のポールチェン ジモータですね。そうであれば、アース線を除いて6本の口出し線が出ている ものと思います。 モータの口出し線が、識別の記号XYZとUVWの合計6本であれば、正逆回転用 の区別ではなく、速度(極数)の選択に使うものと思います。 メーカーへの問い合わせに際して、ボタンのかけ違いが生じていることは ありませんか? 又は、メーカーの回答が不適切である可能性はありませ んか? 僅か5%の速度アップのためにリスクのある方法を選択することが適切なのか 少々疑問があります。 本格的な設備改修の判断をするために、有休品のインバータなどを利用して、 まずは実験してみたら如何でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>モータの口出し線が、識別の記号XYZとUVWの合計6本であれば、正逆回転用 の区別ではなく、速度(極数)の選択に使うものと思います 上記のご指摘の通りでした。UVWのいずれかの相を入れ替えて逆回転にしているようでした。 改造のめどが立ちそうですので、一度実験してから、本設計に入りたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 上記アドバイスを参考に、大分改造のイメージがはっきりとしてきました。 タッパーの制御盤は小さいため、インバータや電磁開閉器は別の制御盤に配置する予定で設計を進めていきます。