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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高速シンクロタップについて)

高速シンクロタップについて

このQ&Aのポイント
  • BIG社のメガシンクロタッピングホルダにOSG社の高速シンクロタップをセットしアルミにタップを立てる条件についてアドバイスをお願いします。
  • タッパーではなくシンクロタップを使う場合の切削速度や送りについて教えてください。
  • OSGのカタログでは切削速度100~300m/minとされていますが、これは実際に回しても良い速度なのでしょうか?送りもタッパーと同様で問題ないでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

定期的に質問が寄せられるシンクロタップの件。 M6×P1で、例えばタップ深さ6mm、R点2mmとすると、 タップ動作のZ移動距離8mm。 8mmの間に主軸は8回転します。 前半の4回転で加速し、後半の4回転で減速します。 切削速度300m/minなどに到達する前に主軸は減速するので、 ある程度の指令回転速度で所要加工時間はサチレートします。 実際に試してみれば確認できるでしょう。 「フェラーリで10mの距離を移動するようなもの」と例えれば 理解しやすいでしょう。 アクセル全開即急ブレーキをかけるので、瞬間で時速100km なんか出る筈もありません。 回答(2)さん >まずそもそも高速シンクロタップをフロートタッパで使って >はいけません。ピッチがずれてねじ山が痩せます。 大昭和製の当該ホルダは、シンクロタップ用と銘打っているので、 一概にそうは言い切れないと思われます。 最近、切削加工のご質問が少ないので、久しぶりに回答できました。 ありがとうございます。 回答(2)さん なるほど勉強になりました。 質問者さんがお使いの機械の制御装置が何か判りませんが、 昔のFANUCはシンクロしていないリジットタップ (スタートのタイミングと時定数を合わせただけでZ軸と 主軸間の同期はなされていない)であったので、タッパー が少しは良い方向に作用すると思った次第です。 (MELDASは同期タップと称する通り、Z軸をテバで動 かすと、主軸がくるくると追従した記憶が有ります)

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れて大変申し訳ございません とても参考になりました

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その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

まずそもそも高速シンクロタップをフロートタッパで使ってはいけません。 ピッチがずれてねじ山が痩せます。 どれくらいの速度まで行けるかは機械の加減速と同期性能次第です。 加減速性能がついてこれなければいくら高速の指令をしても加工時間が短縮されないだけです。 同期が多少ズレても山が痩せるだけなので、やってみてゲージチェックすれば宜しい。 止まりのゲージがきちんと止まれば問題無し。 回答(3)さん タップ用のフローティングホルダっていうのは、タップのもつ自己案内性を利用して 同期誤差を吸収する機構なので、自己案内性の無い高速シンクロタップに使用すれば、 どうなるか分かりきった事でしょう。 実際BIGのカタログにも高速シンクロタップには使用出来ないことは注意書きされています。 非常に目立たない形でですが。↓ http://www.big-daishowa.co.jp/pdf/mega-synchro.pdf P.10 > ご注意 > タップ外周にマージンのないエキセントリックレリーフのタップをご使用の際には、 > ネジの拡大が起こる場合があります。ネジの拡大が発生した際にはコンエキセン > トリックレリーフのタップに変更してください。 こういう大事な事を、「ご注意」とか言いながらも目立つように書かないのは 日本のメーカーの悪しき文化です。 EmugeやRegoやTapMaticなどの、同様のコンセプトの製品を出している海外メーカーでは もっとはっきりと、高速シンクロタップには使用出来ない事を謳っています。 まぁでも、常識的に考えて、高速シンクロタップとはどういうものか、 シンクロタップホルダとはどういう働きをするホルダなのか考えれば、 それらを同時に使用出来ない事など分かりそうなもんですが。 メガシンクロタップホルダに高速シンクロタップを付けて使うと実際こうなります↓ ttp://arcadia-net.jugem.jp/?eid=1120

noname#230358
質問者

お礼

工作機械メーカーがメガシンクロタップホルダに高速シンクロタップを推奨してくれたので当たり前に使ってました

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

機械によりシンクロが追随する回転数(F)の限度があります。 敢えてタッピングセンターと名付ける、ブラザーの例   http://www.brother.co.jp/product/machine/cnc/   タップ加工時最高回転6,000~10,000 相当な昔から 10,000 は変わってなく、軽い重いの慣性力の違い、メカ的な上限と思います。お使いの機械の上限を確認すべきです。

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