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熱交換器の修正係数と温度効率について知りたい
- 熱交換器の修正係数について伝熱工学資料第5版(Page.214)を参考にしています。
- 修正係数の計算には、低温流体側と高温流体側の水当量を考慮します。
- また、温度効率についても、シェル側チューブ側の温度条件によって変わることを理解しています。
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回答(3)再出です。 「伝熱工学資料第5版」は手元に無いので、検索したらWEB上で参考URLがありました。 線図はよく見えないが、説明テキストはシャキッとしていると思います。 【WEB上の参考資料】 http://www.ocw.titech.ac.jp/index.php?module=General&action=T0300&GakubuCD=101&GakkaCD=42&KougiCD=6550&Nendo=2008&Gakki=2&lang=JA&vid=05 第7回 <熱工学> 6.熱エネルギー交換 熱交換器とフィンに関する演習 の添付資料 の8P (東京工業大学) (h/c添字あり) 古いのかわかりませんが、h、cの添字の無いものも別サイトにありましたが省略。 物理、数学系のテキストでよくある省略ではないかと思う。 熱交換器 シェルアンドチューブ型 シェル側:高温(放熱)側 チューブ側:低温(吸熱)側 <=これで説明。 シェル側:低温(吸熱)側 チューブ側:高温(放熱)側 <=これは説明しない。(↑で説明終わっている。) (シェル側:低温(吸熱)側のときの温度条件を整理すると Tc2<Th1<Th2<Tc1 => 温度効率φcの式も成立。) 高温/低温は選択属性。(原理的に”シェル側:高温(放熱)側”と決まっているわけではない。) 添字は説明の便宜上。 シェル側((:高温側):添字h) チューブ側((:低温側):添字c) と読むべき。構造に注目。 (シェル側:)高温側:添字h (チューブ側:)低温側:添字c は だめ。 なので、 φc :チューブ側の温度効率 (cm')c:チューブ側の水当量 (cm')h:シェル側の水当量 Tc1:チューブ側の入口温度 Tc2:チューブ側の出口温度 Th1:シェル側の入口温度 Th2:シェル側の出口温度 すごく久しぶりに見たけど、シェルアンドチューブは効率悪いですね。 U字の向流なら修正係数=1ですよね。
その他の回答 (3)
> ある条件で計算すると修正係数があまりに小さい数値になり、 というあたりを、具体的に開示すべきではないかと思います。 畑違いですが、 線図を見る限り、1.0>修正係数>0.5 ですし。
dropboxに入れられても見る気がしない。
熱力に強い常連の方も此の森には居らっしゃるようだが未だ来られていないので 僭越ながら素人同然の私が、らしいサイトのリンク先を紹介しておきます。 私の最も不得意な分野で此処の熱力学を何とかしないとなりません・・・ >dropboxに入れられても見る気がしない。 アカウントを持っていなくても共有であれば簡単に見れるんじゃ? 私はDropboxを既に持っているからかな・・・ううむ???