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水平板カムの駆動トルク計算方法
- 水平板カムの駆動トルク計算方法について解説します。
- 水平に移動する板カムで、スライダを上下させる機構です。
- 板カム動作に必要なトルクの計算方法をご説明します。
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>運動の第2法則である F = ma は勉強して知ってはいるが応用というかその真理 その真理は F=ma+μm 推力=加速力+摩擦力 ↓はモータの例ですが http://www.nissei-gtr.co.jp/gtr/sentei/keisan_conv.php モータだろうがエアシリンダだろうが、もちろんカムでも 地球上ではニュートン力学に変わりは無い >これから等加速度運動であり加速度は殆ど生じない 厳密には「加速度が生じる時間は少ない」 ですね 昔の機械設計の教科書では加速度は考慮してない ↓ 船舶電気装備技術講座 〔電気計算編〕 (中級) https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00130/contents/0027.htm 6・5・1 補機用電動機 動力計算に加速度が含まれていない 何故かと言えば 所謂、機械効率や安全率に消えてしまうほど小さいから 安全率6倍とか言うヤツね わざわざ「昔の機械設計」としたのは 昔は加速度がゆっくりだったから 最近のロボットアームとか高速になると話は違ってくる (加速力が無視できない程大きくなる) 本件はエアシリンダでストローク50mmで1秒 と、なると加速時間は概ね0.2秒~0.5秒くらいか? 加速時間が概ね1秒以上あれば、ほとんどの場合は無視できる つまり、本件では加速度は無視できなくなる 問題は本件での加速時間が不明であること F=maから逆算すれば加速時間は出るがぁ <所謂、なりゆき加速 しかし、シリンダ推力は圧力からでますが この場合のFは負荷側推力 <これを計算したかったのだが戻ってる おまけに、エアシリンダにはスピコンが憑いてる <絞ったら加速時間不明? なので、加速時間を適当に変えて何度も再計算 こんなのを手計算してたら日が暮れる なので、自動計算に限る http://www.smcworld.com/select/ja/air/ 資料 / ダウンロード » 機器選定プログラム » 空気圧機器選定プログラム
運動の第2法則である F = ma は勉強して知ってはいるが応用というかその真理 に迫ると途端に判らなくなるのは何故だろうか。恐らく応用できるような教育 がなされなかったのだろうと私は自身の物理現象を解析する力の無さに呆れる さてワーク重量や摩擦等をスッパリ切り捨てて簡略化して考えてみましょうか 条件:>カム曲線が必要なカムではなく30°の傾斜・・・これから等加速度 -運動であり加速度は殆ど生じない、つまりゼロだということは分かるだろう となれば F = ma ?貴殿が反力と言っているものは加速度によるものでは無い つまり、単に静力学的に考えれば良い。∴シリンダー水平力 F=50kgf/tan30° →F≒86.6 kgf→850 (N)であるからSF=2とすれば、1.7 kN にすれば良いかと 物理が苦手でも解けそうに思えるのですが、自信は・・・ないです。参考まで
トルクは回転運動のときにしか発生しないので水平運動時は0! 以上 と言うと怒られそうですが・・・ 言葉は正しく使いましょう。 おそらくエアシリンダの推力を知りたいのでしょうが、周辺部材の構成がわからないと答えは出ません。 単純に30度の楔で物を押し上げるための力であれば高校物理の範囲です。 力のベクトル計算ができればそこまで。 本来はそこに摩擦力等々を含めて計算しなければいけません。 そこにスライダ、ガイドの剛性も検討して・・・ってことまでやらなければいけませんが、こんな質問をしていてそこまでできますか?
お礼
勉強不足で申し訳ありません<m(__)m> 回答ありがとうございました。
カム曲線の取り方で速度、加速度が変わるので、実際のカム曲線を解析し、これらを計算しておくと良いでしょう。また板バネの動作トルクは接触面の摩擦 の影響も受けます。以下参考です。 http://www.kumagaya.or.jp/~tarai/camtheo.htm
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
お礼
自分は、常に自身が無く情けなく生きてきました・・・ 丁寧な回答ありがとうございます。