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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ろう付けの素朴な疑問)

ろう付けとスポット溶接の違いと利点

このQ&Aのポイント
  • ろう付けとスポット溶接は異なる方法で接合されます。ろう付けは母材よりも低い温度でろうを溶かし接合する方法であり、剥離の心配もありますが、しっかりと接合されることが多いです。一方、スポット溶接は母材を高温で溶かし、接合します。両者の利点を比較すると、ろう付けは低温で行われるため、母材や周囲の部品に熱の影響が少なく、外観も美しい仕上がりになります。また、スポット溶接は速い処理が可能であり、強固な接合が期待できます。
  • ろう付けは母材とろうが溶け込まない状態でも接合が可能ですが、剥離の心配があります。しかし、ろうがしっかりと接合される理由は、ろうが母材との間に浸透し、溶け込むためです。ろうと母材の化学的反応によって強固な結合が生じるため、接合部が剥がれることは少ないです。
  • ろう付けは一般的にはスポット溶接よりも高コストですが、特定の条件下では利点があります。例えば、高温に敏感な素材や薄い板材の接合に適しています。また、ろう付けは外部から見えない接合部に使用されることが多く、美しい仕上がりが求められる場合にも適しています。しかし、ろう付けは工程が複雑で操作に熟練を要するため、技術的なスキルが必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

参考URLの「はんだが付くまでのプロセス」をご覧下さい   ?「ぬれ」→?「拡散」→?合金化 回答(1)さんのご紹介になった「ぬれ」に続いて、母材とろう材の相互拡散 があって、接触界面に合金層が形成されて接合が完成します。 合金層の厚さは、1μm前後のごく薄いものです。

参考URL:
http://www.janis.or.jp/users/katsumik/basics/
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。「はんだつけの基礎知識」参考になります。合金層の形成... まだまだ勉強する必要が有りますが、少し理解できたように思います。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

溶ける温度より低くても ぬれ(濡れ) という現象がおきます   http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0080010030 ロウ付けは実技が先ながら、その裏の理論を知ることもあるていどはひつようです。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。上記サイトを見てみました。もっともっと勉強が必要なようです。

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