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ガス溶接とろう付の違いについて
ガス溶接とろう付の違いについて ガス溶接とろう付の違いってなんでしょうか?私自身は、母材を溶かすか溶かさないかの違いと考えていますが、どうなのでしょうか? また、ウィキペディアでもガス溶接の具体的な方法が解説されていませんが、ろう付と同じような手順なのでしょうか? また、遮光面は必要でしょうか? 解答よろしくお願いします。
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溶接自体の方法では、母材を溶かしてくっつけるか、 母材に別の接着材料(金属ろうやハンダ)でくっつけるかの違いです。 ガス溶接は遮光面は必要です。 ガス溶接は 主に酸素アセチレン溶接のことをさします。 母材と母材の接合したい部分を熱により溶解させて結合します。 ガスは制御しやすいのですが、熱の集中が悪く、溶接時の加熱範囲、加熱時間が大きくなり、材料によっては母材の強度が劣化するというデメリットがあります。 ろう付けは母材の温度をある程度上げますが、ろう材が溶ける温度以上には、母材を加熱しません。
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- comattania
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回答No.2
ガス溶接もろう付も同じようなものですが、ガス溶接は溶接する母材が同一素材で、溶接面を溶融合させます。 ろう付は、同じ母材、あるいは違う母材を、溶接しようとする母材より融点の低い素材を使って溶接合します。 どちらも母材が溶けていないと上手く溶接できません。
質問者
お礼
解答ありがとうございました。
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