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表面性状の指示についての質問です
- 表面性状の指示についての質問です。素材のカットと表面仕上げは別物と考えるべきでしょうか?
- 表面性状の指示についての質問です。旧JIS指示でいう▽という表現は正しいのでしょうか?
- 表面性状の指示に関して、素材のカットを▽と捉える考え方もあるのでしょうか?
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Q1; 表面性状を指示する際に素材をカットする工程を旧JIS指示でいう ▽ と捉える考え方は 正しいのでしょうか? A1; YESです。 但し、その表面が旧JIS指示でいう ▽の範囲で、加工できる加工(カット)機なら。
お答えになっていないかもしれませんが 小生は、下記URL図書を、度々参考にしていました。無論必要箇所のみですが。 大変役に立ちました。古書ですが 大学、高専にあると存じます。 必要箇所は、その場でコピーできると存じます。ご参考まで。 公差便覧 - 国立国会図書館サーチ iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000734454-00 Ra=Rz/4=(1/20)*IT~(2.5/20)*IT IT=JIS B0401 IT基本公差の数値 御参考です。
他の回答者の方々と同じ意見ですが、JIS規格で表面性状の表現は2001年に 大幅に見直されています。規格に準拠した表現を用いることをお勧めします。 以下参考です。 http://homepage2.nifty.com/ty-1999/seizu/hyoumenarasa.html http://www.mitutoyo.co.jp/technology/standard/introduction_05/index.html
>自分としては、加工者は素材のカットと表面仕上げは別物と考えているというイメージでいます。 ・・・私もそうですが、~・・・「ノコ目可」 と図面で先日は表示しました。 >素材のカットを ▽ と捉える考え方も存在するのでしょうか?→私はNoだ ▽25S程度としてもノコ目のままで最終製品であると胸を張って言えないですよ ノコ目を除去加工と言うのか?私は「切りっぱなし」という表現を使います 一般的な常識というのが何処ら辺か知らないが、ノコ目を▽という表現自体を 私の長い設計経験や現場経験の中では一度も聞いたことが無いというのが現実 ▽は除去加工を伴うものであるという認識で当然機械加工での仕上げ面だろう
お礼
回答ありがとうございます。 加工者が表面仕上げについてどのような認識を持っているか把握したうえで 指示しなければならないと感じました。 また、Ra25の認識は自分の中で甘かったですね。
カットは切削加工、したがって除去加工、したがって古いが▽が適用できる、でよいと思います。 バンドソーのカット面はガタつきあるが、丸鋸カットでは普通の切削面です。 砥石カットも条件次第。 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0911/30/news085_2.html レーザーカット、プレス切断(シャーリング)、ワイヤカットなど切削とは異なる除去加工のカテゴリー、なので(~)を使え、では、たしかに粗い面には妥当に思えても、普通の切削を超えるきれいな面にも出来るから合理性無。 施設休みの週末だけ登場し、質問者のキブンをよ~くするだけの徘徊回答が登場 Q1; 、、、▽ と捉える考え方は正しいのでしょうか? A1;YESです。 既に書いたことを解釈しなおすならハッキリと A1;Noです 切断のみならずあらゆる加工法には ▽、▽▽、▽▽▽、▽▽▽▽ まであり得るから。 どうしても書くなら ▽(鋸切断) と並記する。 でないと見る人により解釈が異なる図面となって混乱が起こる。 ▽記号はもう止めたいところ。新しい記号では粗さ数値の他にも指定項があって性状を指定できる。 http://d-engineer.com/seizu/arasa.html それでも尚 加工法 の指定項が存在。 更に光沢具合など、それを超えた人間の感覚があるから、加工法を指定しても不充分なことも起きる。 面の状態は、数値および文章で補っても正確に伝えるのは難しいことです。
お礼
回答ありがとうございました。 切削加工であれば、▽ と捉える考え方は正しいというところでしょうか? レーザーカットなどは ~ に当たるのですかね。 とても参考になりました。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。